トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

I can speak

予備知識ゼロで視聴。

センシティブなテーマをサラッと視聴者へお届けして問題提起するの上手いなと。どこまでが事実なのか、難しいところだけど、英語を喋れるようになりたい本当の理由に

胸を打たれました。

 

結局政治と結びついてしまうとどうにもならないどちらもひけない。アメリカ議会での証言者の主張、翻訳部分が、性奴隷という文言に表現されていたのには、首を、かしげざるを得なかった。詳しい人が見たらツッコミどころ多いだろうけれど、社会派エンタメとしてしっかりと仕上げてくるその実力は認めざるを得えません。

見終わった後で広告にある宣伝内容を見るのも可笑しなことかもしれないが、こういったストーリー展開が、紹介されています。



妖怪ばあさん"ことオクプンは奉元市場で小さな洋裁店を営みながら、日々町の中にトラブルがないかを探しまわり、違法な道路標識や修理が必要な街灯など、20年間で8000件もの苦情を区役所に届けていた。新しく転勤してきた公務員のミンジェは、常に規則に沿って行動することをこだわりとしているが、毎日何十件ものクレームを持ち込むオクプンに悩まされる。ある日、オクプンはミンジェがネイティブのように英語を話している場面を目撃する。長年勉強しても英語が上達しないことに落胆していたオクプンは、ミンジェに英語を教えて欲しいと頼み込む。最初は断り続けていたミンジェだが、毎日職場に現われては食い下がるオクプンに折れ、「テストに合格すれば教えます」と提案。必死に勉強するオクプンだが、惜しくも合格点に届かなかった。 ミンジェには高校生の弟ヨンジェがいるが、関係性はあまり良くない。偶然、ヨンジェがオクプンの家で夕食を摂っていることを知り、ミンジェはお礼として週に3回英語を教えることに。英語のレッスンを通して共に過ごす時間が増えるうちに、二人は家族のように仲良くなっていく。ミンジェは、オクプンが何故英語を学んでいるのか不思議に思っていたが、オクプンがとある目的を持っていることを知る。

ここに、慰安婦のことは一言も記されていなったから返ってよかつたのかもしれない。そのような、言葉が並んでいたとしたら、結果見たかどうかさえ怪しい。2017年の韓国映画

日韓の関係はどうしようもない前政権。

文政権から、ユン政権に交代なって少しは希望もあるかなという感慨。言っていることは、その通りと思えることが多いのだけれど、いかんせん、新政権の韓国国内での支持率は、軒並み厳しさ増している。

100年前のことをいつまでもと言った言葉じり捉えられて、国内で四苦八苦の大統領。人気低下もよってたかっての、また、反日メディアに苛まれていくのか。それとも、日米韓の確認し合った通りの筋を通されていくのか。

レイムダックにならないことを願います。そうなれば、日本にも不利益。半島の平和、ひいては、東アジア全体の不安定化にむかいます。歪んだヘイトスピーチ。防ぐ意味でも意義ある、映画でした。