トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

漁夫の利の維新

他府県のことはいわんがこと和歌山においてはそういう印象しかない。

維新に投票している人は、TV見てる多分

高齢者だろう。街頭演説に集まる若い人見かけたことはない。

維新旋風と前半戦での報道は少なくとも影響なしとは言えない。地域政党いうが維新議員はそれまで、地域になにしてくれたのだろうか。敵失によるところ大。吉村副代表の狙い、正解だったね。自民党の余裕.弛み、あることを睨んでいたはず。鈍感な自民。それと、前半戦の奈良の躍進も、あわさって、資質、能力、比較の前に、呼びかける言葉、新しい政治をのフレーズに、期待を、込めた票が集まった。

自分はそういうふうに見ている。

嘆かわしいのは、保守王国とマスコミに何度も語られて安閑としている、陣営の、問題。

今回の結果だって、敗因の分析せねばだと。

今更。あきれるわ。

どこが保守王国なのか。分析!

もうとっくの以前から保守王国じゃないぜ。

中西啓介ぐらいまでは、その匂い。

知事で言えば仁坂さんまで。

今の知事はもと野党。

岸本さんも最初は、自民公認もらえなかったから、別の野党の看板しょうしかなかったんでしよう。知事選には保守層の関心かうようにリベラル保守なんでとさかんに、これまでを美化し始める。

それに、乗っかって、なびくほうもなびくほう。それに、自民の県連。なびかれるだけある。意味はというと今更だけど、三度目の正直も成せなかったあとに、代わりの候補者の人選どうしちゃったの。

4回目の比例でも救われなかったまた、同じ候補持ってきて、自分は受け入れて、頼んだという人の話も聞くが。頼まれる有権者にとっては、全てとは言わんが、なかには、バカにするな。入れる気持ちはないわという反応も。

それだけの厳しいという情勢分析が最初からあれば、陣営も引き締まっただろう。

潮目が変わった。締めていかなければって。遅いわ。

維新候補立つかどうかわからんときまでは、圧倒的票数で勝利を、とかなんとか。陣営の口ぐせですか。

参議院選街頭演説の時も、聞こえてくる地元の県議の応援演説で違和感感じたフレーズ。

結果は、市議から衆議院にまわった維新議席を埋めるどころか.増やしている。自民票は軒並み落としている。しかしマスコミの分析と違って、自分の見方は、元々の保守層の半分近くが、維新に移動しだけのことと受け止めている。風のように。それが、実感。なにも若い人が維新支持したわけでもない。TV報道熱心に関心持った人ほど、そうなんじゃないかなと。(それまでたまたま自民入れてた高齢者)

補選に関しては落選候補に入れた有権者の一人として記したわけで、割り引いて読んで下さい。市議選結果においては、上位を維新で占めるなんて悲しすぎます。身を切る改革なんて言いなさんな、何らの身をも切っていないんですから、これまでも。