例え北朝鮮が本当に和解をしようと思っているとしても、根本的に北朝鮮は韓国を信じていないので、そうするはずがない。
韓国がほほえみかけてくるのはウソだと北朝鮮が思っているのは、韓国の政治が見せたあくどさのためだ。
北朝鮮は、おそらく文在寅大統領も退任から2-3年以内には刑務所に行くと考えていることだろう。今までそうだったからだ。
そうしたことから、北朝鮮と恋に落ちた人々に教えたい。
北朝鮮を改善しようという努力を祖国に注いでみてはどうだろうか。
そのような努力は、彼らだけでなくほかの国民たちからも良い反応を得ることができる。
自分の国の歴史と過去の価値観、元大統領を非難することに熱を上げずに、(北朝鮮ではなく)自分の国と再び恋に落ちてみるのはどうだろう。
そうした時、初めて先月の悲劇的な事故に遭った漁業指導公務員の死が意味を持つようになるかもしれない。
自分の国の文化や生活をより良くして、誰も国を離れたくないと思えるようにすることこそ、残った韓国国民が本当にしなければならないことだ。
現政権の対北朝鮮政策の盲点、、、北朝鮮は全く関心ないのにいつまで求愛するのか。西海漁業指導公務員の悲劇的な死。
馬鹿な当てもない求愛の努力するなら
いっそ、その努力で自国の富強に力入れよと言いたい。
金日成(キム・イルソン)主席は朴正熙(パク・チョンヒ)大統領との統一を望まなかったし、金正日総書記は金大中大統領と統一したがらなかった。金正恩委員長も同じだ。
娘の大学不正入学、妻への巨額投資疑惑……。最側近・曺国氏(チョ・グク)の相次ぐスキャンダルで、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が揺れている。
発足当初は80%以上あった支持率は50%を切るまでに凋落。大阪市立大学大学院の朴一(パク・イル)教授は「過去の政権と同じ運命をたどりかねない」と話す。
「前大統領・朴槿恵(パク・クネ)政権の末期と似ています。朴氏には、腹心女性の娘が大学に不正入学した疑惑が浮上。
反発が強まり失職し、懲役25年の実刑判決を受けました。文政権は、朴氏を批判する若者の支持を得て発足した。
にもかかわらず、文政権でも側近の娘に不正入学疑惑が発覚。支持者は失望し怒りが増幅しています。疑惑をうやむやにすれば、朴氏と同じ運命をたどることになるでしょう」
韓国大統領は、スキャンダルやクーデターで悲惨な末路を迎えることが多い。あらためて歴代トップの最期を振り返る。
朴正熙(パク・チョンヒ。第5~9代大統領)
クーデターにより軍事政権を樹立。民主化運動が激化すると、「弾圧が生ぬるい!」と側近の金載圭(キム・ジェギュ)氏を激しく叱責。
’79年10月、歌手やモデルを招いた晩餐会中に、恨みを持っていた金氏に至近距離からピストルで銃殺される。近くにいた腹心も死亡。
全斗煥(チョン・ドファン。第11、12代大統領)
‘83年10月にミャンマーのアウンサン廟を訪れた際、北朝鮮の工作員による爆弾テロ事件に遭う。
全氏は難を逃れたが外務大臣ら21人が爆死。
言論基本法を制定し、在任中は政権批判を一切禁止するなど「独裁者」と呼ばれた。
退任後に言論弾圧や不正蓄財の罪に問われ、’97年4月に無期懲役、追徴金約196億円の判決を受ける(後に特赦)。
金大中(キム・デジュン。第15代大統領)
在任中の’02年5月に三男が、翌月には長男と次男が、それぞれ数十億円にのぼる賄賂を企業から受け取っていとことが発覚し逮捕される。
金氏は息子たちに代わり国民に謝罪。
廬武鉉(ノ・ムヒョン。第16代大統領)
’08年2月の退任後、贈賄容疑などで側近や親族の逮捕が相次ぐ。
支援者である製造会社の社長から夫人に約1億円、実兄の嫁に約5億円が供与されていたことも発覚。
検察は盧氏の逮捕を検討する。’09年5月、逮捕を恐れた盧氏は自宅近くにある巨大な岩から飛び降り自殺。
遺書には「大統領になろうとしたことが間違いだった」と書かれてあった。
李明博(イ・ミョンパク。第17代大統領)
在任中に事実上オーナーを務める会社の訴訟費をサムソングループに肩代わりさせるなど、約10億円の収賄疑惑が浮上。
’18年3月に逮捕され、同年10月に懲役15年、約13億円の罰金を科せられた。
有罪判決を受けた韓国の大統領は5人にのぼる。
なぜ韓国大統領は悲惨な末路をたどるのだろか。ジャーナリストの高月靖氏が解説する。
「理由は三つあります。一つ目は’80年代までの大統領に当てはまる、軍事政権から民主化への混沌とした時代の流れです。政情不安で暗殺されることもあった。
二つ目は、任期5年で長期政権になること。発足当初は支持率が高くても、後半はレームダック(死に体)化し野党との足の引っ張りあいでスキャンダルが発覚しやすくなるんです。
三つ目が、韓国での地縁や血縁のつながりの強さ。仲間意識が濃く大統領の便宜を図ろうとする周囲の意識が、不正につながっています」
就任から2年余り。任期後半を迎えレームダック化しつつある文在寅政権が、側近のスキャンダルで歴代大統領と同じ運命を歩もうとしている。
こんな隣国の南を相手に北の金正恩にしても、そんなに融和して欲しいんならと、いくらでも条件を付けさせてくる余地を与えている。
スキを与えてしまっている。
そもそも、テロ国家という認識が薄い。
拉致問題でも、日本ばかりじゃなく、被害にあっているのは韓国国民もあるのに、その認識の薄さ。
自国の西海漁業指導公務員の悲劇的な死にあっても初動の対応からして、おかしい限りだ。
かつてのラングーンでの韓国要人爆殺に、北の係わりが濃厚であったのに、それでも、重い腰をあげるかのような処し方。
北に卑屈で、日本などには被害者意識丸出し。
経済的には、韓国の崖っぷち状態。
国際社会での信用低下も
それにリンクしていくだろうという危機意識もどこまであるのかは、こころもとなく。
いまだに、反日カード振りかざして、
徴用工裁定だの、
慰安婦日韓合意の約束反故などと。
立て続けに尊大な振る舞いしてみせて。
視線は、国内の関心を買うことに主眼がいってしまっているふうな
底の浅い、衆愚政治に。
最低賃金の底上げ。日本の立憲民主みたいな政策も、その手順の強引さが災いしたのか、
支えてのいちばんの中小企業のギブアップを増やしてしまい。
全体の雇用のパイを縮小させてしまっていく。
そのうえ、財閥のサムソンの弱点でもある部品の調達も。
大統領自身、無駄なありもしないメンツにこだわってしまったので、
頼るべき日本企業よりは自国調達だと、ひとりよがりな宣言先行させて、
輸出入の経済実態とかけ離れた、方針転換を打ち上げてしまっていく。
半年経過しないうちに、韓国に投資していた多くの企業も、韓国離れを開始してしまうという現状。
若者の眼も将来の就職を心配してきたが、それ以上に現実が先行してしまっていく。
そのうえ、閣僚の子弟の不正入学の話や、授業料の不正免除やらの話が出てくるとなれば、
不満も倍増、乗数的に上がろうというものだ。
閣僚の蓄財にいたっては、規制改革どこ吹く風、
政策の抜け穴よろしく、たっぷりと、高級マンション、土地ころがしで、持つもの、持たざる者の差を
これらでも、
あたま隠して、尻隠さずの
状態よろしく、元々が、別の解明のはずが、とんだ、拾い物よろしく、明らかに。
日本の新政権は、文政権に、安倍政権同様の対応を、引き続きお願いしておきたいものという、気持ちを強く、さらに強く、思わざるを得ないなあと。
日中韓への参加しない云々については菅首相の意向は、理解できますし、
そういう文氏への
ボールは投げてみる必要性も、当然否定できないわけで、
逆に日本の条件をのんで韓国が参加ということになれば、
進歩。
まずありえない向こうの譲歩なんですが。投げてみる価値のあるボール。
次には日中の関係。
次回のテーマは中国に投げてみる価値のあるボールについて考える。
ということに決めておきます。