脳科学者・茂木健一郎が自身のツイッターを更新。国葬・旧統一教会問題に触れ「そんなことに国会の審議時間を使うセンスは全く理解できない」と持論を展開していた。Yahoo
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同感です。
国葬や統一教会の問題は重要だが国政全体からするとせいぜい%での重み割合としたらどうなんでしょう。それほど注ぎ込むことかと政治的リソースを疑います。
国会は、もっともそれらのこと勘案しても、より他にやらなければ、ならない優先事項がはっきり言ってあると思います。
しかし、自身のブログテーマとしてこれらのことも外せないと思っていることは偽りのないところ。
昨日の国会
「安倍元総理は、戦後70年談話で“戦争に関わりのない世代に謝罪を続ける宿命を負わせてはならない”とした政治家です。この教団とは、真逆の考えに立つ政治家でありました」。世耕議員の国会質疑。ざわめく声とともに、拍手がまじり合う様相。
ざわめく野党席、拍手する与党席。
別段驚くに値しない。分断状況がどうだと騒ぐこともない。そんなものだ。
告訴法的根拠がどうだこうだと言ってる側は、ずっとずっと言ってるだろうし、交わらない事を嘆くこともない。
ツイッターには「いや、無理があるでしょ」「国会の場で、胸を張って、国民に嘘を述べた。これが自民党なんだ」などと、世耕氏の発言を疑問視する声が多数、上がっているだって?
好き嫌いは、どうしようもない。自由なんだから。
安倍嫌いの人は、いつまでも、壊れたレコーダーの如く繰り返し言うことはおおよそ予想の出来ること。
かたや、世耕議員のように、バッシングの声増すほどに、政権をささえてきた側の信条も理解出来るのだった。
え、まさか、安倍ファン?たまたま、TV画面囲む面々から。
否定も肯定もしない。
言えることは、この問題では、呉越同舟でありながら、傲慢かます野党の馬鹿さ加減が分かっていることに間違いはなく、向かうべきほうをみない、議論する優先事項を見誤っている最高議決機関の、ヤジとパフォーマンス
ここは、バラエティ番組の収録場面かとも感じてしまう政治劣化状況に不満なだけなのだ。