何を躊躇しているのか。反社との関係を続けることは遺憾だろう。
正体隠しに加担するような文部行政だったと言われかねない。名称変更含む宗教法人の法人許認可問題。お墨付きは時を経て揺らぐものであってはならないだろう。
そうでないなら、そこは、それこそ、説明責任を果たしてもらわねば。
それに、ご万とあるそれぞれの組織。支援を受ける側の議員においても、濃淡があるはず、もはや、サイバー、認知戦の領域。
インタビュー受けるお相手が、そのような反社との関係があるなんて、そこまで見極めれる人はそんなに多くはないだろうが
不正なロンダリングも、昨今、巧妙化してきているご時世であることはわかる。
相手がハッキリと判明しているような詐欺集団ならいざ知らず、本体はそうであっても、巧妙に関連団体名は、不釣り合いな、平和とかスピチュアルな表現で化粧を施し
寄ってくる。だが、そこは、ハッキリさせなければ。
党はもちろんきっぱり手を切るっていう風に言うべきだし、あとはどこの党がとかって言ってる場合じゃない。
安倍元総理大臣の銃撃事件の背景に旧統一教会の問題があるとすれば、この真相究明の先頭に立つべきは自民党だ。
創価学会を支持母体とする公明党の山口那津男代表は「自民党の中で関わりを持った人が説明責任を果たしていくことが大切だ」と指摘した。
すっきり、堂々と選挙を戦いたいのはやまやま、票は一票でも伸ばしていきたいし、声を掛けられれば、いちいち疑ってばかりにもいかないこともあるだろう。
それこそ、議員のほうでも、それぞれの所属政党ごとのマニュアル作りは始まっていることだろう。
国内外みても、激変の途中で、すでに国際政治力学をみている人にとっては、須らくその認識をお持ちの方もいるらしく、ようやく、いい意味で
今回の旧統一教会問題は、議員の国会での危機意識醸成には役立つだろうというご意見も。
インテリジェントの世界では、世論も印象操作を受け続けてきているとの証言も。そもそも言論戦。
つまりはささいなことからも、文化登録の問題じゃないのと思いがちな、例えば世界遺産とかの登録を巡っての延期だとか、取り下げとかの横やりの問題においても丁々発止の政治的駆け引きは続いている。
薄々感ずいてはいる議員もすくなからず。あらゆる領域においてもだ。経済安保。そういった新たな役責は誠に大事で担当大臣が変われど、立派に職責を果たしていってもらいたいもの。
陰に陽に、日本への揺さぶりは続いてきているのだ。
統一教会系の政治組織・国際勝共連合が開催した「国際勝共連合創立50周年記念大会」
「私は日本に言いたいです。私たちがひとつになるためには、過去に誤ったことを認め、これからは未来のために良くしていこうと手をつないでいかなくてはなりません。人間的に考えれば赦すことのできない民族です。しかし天の摂理において、真の父母は日本を世界のために生きるエバ国家、母の国として祝福しました。母の特徴は自分を顧みずすべてを惜しみなく与えてくれることです」とかの教団トップからの挨拶
日本人信者に韓国への贖罪(しょくざい)意識を植え付けた上で課す、過重な献金負担(通称”責任分担”)が改めて可視化されてもいた。
多くの国会議員が出席したが、彼らのほとんどは顔出しだけで、30分程度でそそくさと議員会館に戻って行った。統一教会側のメリットは、内部統制と体制保護にある。
信者が過酷な献金要請によって信仰生活に疑問を感じたとしても、「こんなに偉い国会議員の先生が来賓として出席するほど素晴らしい団体なのだ」と納得させるためにと利用されているだけでは?
それに近い実態ではないの?
sns上出回っている情報の真偽もあるから、そのまま転用することは避けることにしても、本質は、あらゆる方面からの政治工作は、日本に向けて今後も続いていってるってこと。
その認識は、鮮明にもてるという意味では今回の発覚は収穫なのかも。
旧統一教会と接点ある国会議員は 維新が13人、立憲も新たに3人
伊東信久、小野泰輔、沢田良、高橋英明、中司宏の各衆院議員と、青島健太、柴田巧、高木佳保里、室井邦彦の各参院議員。
選挙の勝敗と、議員構成からいって、自民が 100を超えるわけだとも。
メディアの貧困を痛感するのは、わかり切っていることを矮小化してみせている。
メディアの側の分断も極まってきていて、野党と共同歩調のように、この悪事を裁くみたいな、安倍がーの今までの二番煎じに快感をさえ抱いてハッスルする手合いから、
もう一方では、それこそ、政府のほうで相談窓口、教会の一連の被害者を相手にむけての開かれた対応は斜に見ながらも、そのような過去の事件にこれまで執着してこなかったメディア側の責任も感じなくていいのかという自責のタイプから色々と。
いったい、いままで、何度選挙があって、現場を取材してきているのか。わざとらしい、身内のメディアのいやらしさにつくづく実感しておられる方。ないのだろうか。
想像してみるに、どうしても、そのような方はいなさそうでもある。
冷戦前なら反共のシンパシーでからか、保守に近づく政治的要素も想像できようが、ソ連崩壊後の、後ろ盾のなくなったという北朝鮮に乗り込んで、教主様が南北融和のメッセージよろしく当時の金日成と抱き合っている姿をみれば、あの岸信介もおったまげていたのではないのか。
心からの心変わりなら、歓迎だが、向こうの労働党の指導よろしく、あらゆる、開発案件を仲介して韓国政界のお膝元の基盤を築いていく。信者拡大の、次の舞台でもある、アメリカでは、同様な調子ではいかず、詐欺商法のボスとして入国禁止の裁定なされるも、外交的な共有認識がなぜ、日本で出来なかったのか。
そのことこそ、知りたいものだ。
くだらない、些末のここのイベントでの参加撮影写真、手柄のように挙げるけど、あるだろう、そのような場面、立場、立場で。
そして、恐れなければならないのは、外部勢力に侵されていくこと。
外部たって、中韓とか国ベースでくくれる安易なものじゃない。国ごとに権力闘争続いている。中国のあの政権だって、強固のようでいて、もろい。習近平強国富国体制唱えていていいのかという疑問もっているなかには良識派も。
しかし、主流は、体制維持派が常にその体制維持のため、様々な策謀をめぐらしていっているし、ちかくは、日本での日本学術会議問題で。一部は、本筋ではなかったにしろ、露呈してきてはいる。
日本の防衛産業には固く寄与しないと歌っていながら、共産中国には、様々な技術情報が、友好を名目に流出していっている。とんだお笑い事だ。
認知戦の領域は巧妙化していって、普段の生活、普通に送ってる人に危害もないとなれば、気づかない。
まあ、気づいたときは遅いのかも。
日本はいままでと違って三正面作戦を強いられる状況下だ。
北からのミサイルはいうに及ばず、中国からの主権侵害、尖閣ふくむ海洋進出。ロシアからの北方領土交渉の中止、サハリン2のガス供給プロジェクトの見直し。
西側の経済制裁に日本も同調したと非難浴びせてくれるけど、原因つくったのは、そもそもおたくのロシア側でしょ。
いいたいことは中国にも沢山あって、半導体の希少金属レアメタルを日本に今までのようには渡さない、規制するってどうよ。
あれだけ、天安門事件、先進諸国制裁決めた中にあって、日本は戦争での償いの意識から、すこしでも寄り添って、日本なりの経済援助(ОDA)を。
昨今は、そのような恩は恩でもないらしく、上から目線。日本なんか、歯牙にかけてないが如くのEEZ内照準合わせたかのような、台湾沖、ミサイル連発。演習名目にあれだけ連発しておいて、まだ見下すように言うかと。
次に、北朝鮮、金与ジョン。勇ましくお兄さんを讃えるのは芝居がかっていて気持ち悪く、日本融和策に韓国が転じたとみるや、最悪の政権交代が隣でおこった如くに、ユン大統領への人格攻撃まで始めてしまう。
いやな、TV画面が続きすぎて、面白くもありませんが、見たくない日本の置かれている真実の景色でしょう。
そのうえ、それないでしょうと言いたいのが
次の街頭デモ。安倍―がーですか。恥ずかしいわ、もう妄想の領域ですね。
旧統一教会との“関係・接点” 野党も相次ぎ公表(2022年8月3日)
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