「マジでいちいちうるさい」石破茂氏 高市首相の“台湾有事”答弁への苦言に支持者が激怒も…中国は“正面から攻撃”宣言で高まる国民の不安
高市氏の見解と、中国政府の反発は海外メディアでも報じられるなど、国際的な議論を巻き起こすなか、“前任者”も口を開いた。それは、石破茂前首相だ。
13日放送のTBSラジオ『荻上チキ・Session』に生出演していた石破。
「(高市氏の見解は)“台湾有事は日本有事”だと言っているのにかなり近い。個々のケースを想定して、この場合は存立危機事態、この場合は防衛出動が発令される、というのは、その時々の状況によって違う。歴代政権は“こういう場合は日本有事だ”と限定してこなかった」
続けて、小泉政権で防衛庁長官を歴任した石破氏は、自衛隊をイラクに派遣したが、当時を念頭に、「もちろん武力行使ではない。人道支援をやった。そこに出た自衛隊の部隊そのものを狙って、国または国に準ずる組織が武力行使をかけてきたら、それは法的に“日本有事”という話はある」と説明しつつも、「朝鮮半島、あるいは中国が内政問題としている台湾の問題について断定することは、歴代政権は避けてきた」とした。
最後に、石破氏は「抑止力を高めるには、一つ一つを地道にやっていくことが必要。“こういう事態はこうです”と決めつけることがあるとすれば、それは抑止力の向上には繋がらないのではないか」とコメント。先輩として高市氏の見解に苦言を呈したかたちだが、ラジオでの発言をめぐって、石破氏を批判する声がX上で続々とあがっている。
《いつも後ろから鉄砲ばかり撃ってるアホな人 いい加減黙っていろ!》
《石破もいうてるけど、これまではごまかしてきた。ってことはみーんな思ってるけど口に出さなかっただけ。それを高市さんは素直に出した。それだけ》
《マジでいちいちうるさいな石破 だから高市さんの方が支持率高いんでしょ》
とはいえ、林剣副報道局長は冒頭発言に加えて、「日本が台湾海峡情勢に武力介入すれば侵略行為となる。中国側は必ず正面から痛撃を加える」と強硬姿勢を崩さず、“マジギレ”の様子。先のような批判のいっぽうで、緊迫する状況を受けて、高市氏の答弁は不用意だったとし、石破氏の意見に同調する声もX上で多く上がっている。
《石破さんの意見のほうが、正しい判断だ。中国に喧嘩売る必要はない。それを、お前は黙っておけとは、ひどいものだ》
《相変わらず後ろから撃つ石破元首相だが、この件は彼が正しい。何故、戦略的曖昧さという基本を高市首相はすっ飛ばしたのか不思議》
《自民党で声上げてるの石破さんくらいじゃない?他の自民党議員の方は、高市さんの発言は許容範囲なの?》
「石破氏の言う歴代政権には、もちろん、高市氏がその路線を継承している故・安倍晋三元首相も含まれます。安倍氏は第2次政権時代の’15年、憲法9条の解釈を変更し集団的自衛権の行使容認を可能とする平和安全法制を成立させていますが、安倍氏でさえ首相在任中は存立危機事態を想定する中で、台湾のケースを公式に持ち出すことは避けていました。
高市氏の対中強硬姿勢は以前からよく知られたところでしたが、いまは一国のかじ取りを担う首相の立場です。国会という極めてオフィシャルな場所で“本音と建て前”も使い分けられないようでは、国民から不安視されても仕方ないでしょう」
残るは大阪の在中国領事館の許せない不適切発言に対する中国側からの謝罪如何にもよる。
あの発言が許されるなら、咎めようとしない習近平体制に対しても、同じように、正面から痛撃を加えることも許されなければなるまい。
人権、人格軽視をさまざまにあげつらうことも想定されよう。
しかしながら日本は確かに戦争被害を与えた相手でもある。
日本の戦後復興は確かに、その損害賠償請求を中国からなされなかったことにより、重負担に耐えることは避けられた。加害責任は問うものの、人民と戦争を指導した要人とは分けて、ある面、日本国民人民も加害に巻き込まれた戦争被害者でもあるという理解。日中国交正常化の時の中国側周恩来、毛沢東の見解。
正確には、日本敗戦時はまだ、中華人民共和国は成立していなくて、内戦中であった。
その内戦に負ける国民党政権との戦闘が日中戦争の骨格。同じく、蒋介石も
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