トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

和歌山保守王国っていつもの枕詞どうよ?

維新とは何かを知る上で興味深い揉め事。議員報酬の一部を寄付する党の方針に従わなかったとして、離党勧告ですか。面白い。寄付する事が「身を切る改革」ですか?。勝手に揉めていてください。党の腐った方針、理解するの時間かかり過ぎる。離党?今にして、気づいたってこと?それに、ついこの間まで、残りたい姿勢で処分の不当性を明らかにして、闘うとまで言ってたんじゃなかったの?党の勧告は決して「到底納得できない」と。堂々とそのまま、戦い切ればよかったのに。公正公平な扱いなんてしてもらってない議員が、また、外に向かって、まあ、「ギャンブルのために横領し使い果たした」維新所属の前町議 自治会費760万円を横領容疑で再逮捕の奈良の維新議員よりかは、ましかぐらいの程度の議員 と同列にされて、紀美野町の災害の見舞い金500万円もしていたその上で、党内手続きの時期を踏んでいないとか守られていないとか、咎め立てされて、中にはそれは、可哀想と同情する人もいるらしいが、元々が、そういう党。表向きと処分の理由の背景は、同じかどうかも、怪しいもんですが、その他の維新の地方議員の素行を調べると、私物化、ずる休みで妻と旅行、不正受給、政治資金規正法違反、公職選挙法違反、下半身露出、ひき逃げ、殺傷・殺人未遂未遂など、不祥事が次々に出てくる。こんな政党は他にない。「身を切る改革」?。維新はそんな偉そうなことを言う以前に乗り越えなければならない課題が、多そう。そう、思うんだけど。どうなん?離党しちゃえば、いいだけのこと。

サウナ議員とか、架空出張の経費精算繰り返していた当初の不正から、昨今は、候補擁立の面接基準がどうなってるんかも、不信抱く程の不祥事のオンパレード続き。列挙しだしたら。いくらでも。堺市議会でも、過去1000万円を超える政務活動費の不正支出事件により、3人の議員が辞職に至っていますが、いずれも維新の議員でした。維新のマイナスイメージ強まる中で逆に、それこそ、維新の看板、欲しがる心理のほうが不思議。自分の生活費や小遣いのうちから、できる範囲でユニセフUNHCR国境なき医師団等のサポートをやっている議員はその他の政党にも見受けられる中で、そういった自主的な判断でしているところと、比較して、一律に身を切る寄付をしているのが維新だと凄まれても、強制で、後々ギクシャクしている党内事情だけが、見え隠れしているようでは、有権者の共感も得られないでしょうね。維新以外にも大なり小なり実行している議員はいると思いますけど、でもそれはあくまでも「自主的、個人的」なことで、誰かに強制されたものではありません。だからこそ、他人がやっていなくても、そういうかたは、普通は他者に対してどうこう言いません。寄付と言うと聞こえがいいのですが、組織的に一律でやっているのも、「身を切る改革は自分たちだけ!それ以外の議員は既得権益者!」とでもいいたいんでしょうか。「自分たちだけがえらい」というゆがんだ意識に繋がり、「身を切る改革」という表面的な打ち出しだけで当選してしまって、「自分になぜこんなに票が入ったのか、誰が入れてくれているのかわからない」まま議員やってる人おりませんか?不祥事とは無縁で、普通に仕事をなさっている方がたくさんいるでしようけど、むしろそちらが多数派でしょうけれど、最近は看過し得ないような不正続き。76万円分の納品書を自作するという、非常に悪質なものまで。書類送検されてましたね。尼崎市議政務活動費不適切処理で離党。しかし、議員は辞めていない。維新旋風の時、和歌山でも応援もしたこともないですが先の衆議院戦で風が吹いただのと大騒ぎ。和歌山でも議席獲得。いまや、看板の値打ちもその頃と違って

居心地の悪かろうというもの。せいぜい、そこは初心をお忘れなく頑張って頂くとして、同じ看板しょてたはずの議員の方々も中央からの歯切れのいいバッサリ切り捨てる意見はそれとして、庇うような反論も聞かれずいい諾々と顔色伺いといったご様子というのも面白いです。