自分の、場合の、投票行動、国政の選挙区は自民議員に入れて、比例区は公明にが常で、
きたから、ネット上に飛び交ってる情報も「玉石混交」だなと。正しい情報もあれば、全く誤った情報もあると言う現実。受け止めて思うこと。
常に.受け取る側の情報リテラシーの質が問われていく。課題を意識する人もいれば無意識に流されていく人も。
わからない場合は、どこまでもわからないかもしれないものだなと。
学生の頃は自分も、無党派層のちょっと毛の生えたもの。とはいえ、今現在の雰囲気とは、違って、推し並べて、大半が反体制気質でいた。ご多分に漏れず、自分もその内の反体制気質の一人だった。何でも見てやろう精神で、好奇心から、政治にも、無関心ではなかった。当時の田中角栄首相にも、アンビバレンツな感情があるとはいえ、平均的といわれる学生感情とも違って、土地転がし、ロッキード疑惑あるものの、人心掌握術の強みに、他の政治家にない魅力を抱いてもいた。
遠い遠い、政治との関心の切っ掛け。
政治の質は、変わったのか。
自民党のことだけで言えば、芯がなくなってしまったなという気持ちの方が強いです。今回の敗北は、予測されたこと。
総裁選での顛末が象徴するように、頭の中が野党党首と変わらない候補が党首になってしまって、それが、選ばれて総理大臣になったのだから、これが大きな変化と言わずして、どんな、他の言いようがあろうか、という感じ。
非公認議員。それ以外で過半数取れなかった石破。公明に推薦いただいての自民非公認議員もあった。中でも推薦されるだけのことあると思える議員も、いれば、それ、推薦するの?という議員も。勝率、6勝11敗。17人のうちには、三重の知事経験者でもある候補者なんか納得できる当選議員もいれば、ほぼ、救いのないような、青森3区のような、結果落選議員もいた。
敗因分析.それぞれにあるんだろうけれど、自分の見方は、非公認、公認云々、問題視する論調には組みしない。元々が、党首討論で石破首相が、野党党首から不記載問題問い詰められる中で、苦し紛れのように自ら、公認問題に踏み込んで、一度処罰して済んでいる上に、二重に物差しを加えるべくトップダウンで上から目線で裁量してしまったこと。これが党内融和を乱してしまった。結束の乱れがその後の選挙敗北であることは、論を待たない。
不記載問題。あれだけ長い間、議論の末、基準を丁寧に示して、一旦処分しておきながら、衆議院解散は、いいけれど、わずか一週間のうちに権限の濫用疑われるような非公認.公認の二重基準にも等しい発表。上からの指示で記載してなかった議員も一緒なのか。それなら.いつでも表に出せると記載.修正を、申し出れる議員から、はたまた、どこにどう使ったかも、説明出来ない議員まで色々と。その、温度差。わかりようもあろうというもの。しかしながら、支持を出していた上層部がその解明にほおかむり決め込んで、指示に従った側が、損を被るという今回の現実。最大の戦犯は、それを決めてしまった石破首相。それは自明なこと。なのに、どうしてか、石破おろしの起こらないというのも、今までの自民党とは、全く違ってしまっている。ふふふふふ。笑っちゃう。