トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

オワコン?!

「オワコン」を他の言葉で言い換えると、「旬を過ぎた」「流行遅れの」など。

 

選挙手法がすでに「オワコン」と化しているってか。「オワコン」という言葉が使われるようになったのは2010年ごろから。使われ始めてから10年以上経過しており、「オワコン」という言葉自体がオワコンであるという説もありますね。

「オワコン」はネガティブな意味合いを含んでいますので、使い方には注意が必要かな。特にネットで使う際には相手の気持ちを害しないよう配慮しながら、うまく使っていきましょう。それはさておき、なぜ「岩盤支持層」まで自民党にソッポを向いたのか。各党って、主に自公、現与党側での敗因分析が始まっているところ、ブログ記事には、相応しくないか、あるかも、躊躇することない訳ではないが、リーダーとしての、そのまま、資質問われ出し始めている石破首相に関しては、思うところもある中で、少しく先の衆議院選挙の結果については、ふれておかなければという思い、これは、記しておこうかなと。

同種の思い抱く方もいるらしく、近しい記事にも触れてはいた。例を挙げればこのようなもの。タイトル。石破自民が無様な大敗「誰も気づかなかった本当の原因」…なぜ「岩盤支持層」までソッポを向いたのか。以下、少々引用。(これまで安倍氏と距離を置いて批判的な言動も繰り返してきた石破氏には岩盤がない。「国賊発言」で問題視された村上誠一郎衆院議員を総務相に起用し、アベノミクスの修正を目指す点なども岩盤からすればマイナスと映ったはずだ。つまり、石破自民党の本当の敗因は「無党派層」「若者」が離れつつあったところに、「岩盤支持層」までソッポを向いたことにある。勝利の方程式が瓦解していたのだ)指摘の、通りだと思う。

石破本人というより、そんな、石破をトップに選んでしまった自民党議員全体のセンスを疑わざるを得なかった訳で、これ以上の説明はないだろう。付け加えようもない。そこがやはり本星だと思えるんだけれど、記事では、他の要因もいくつか列記されていた。やれ、スター不在の自民党だとか、「裏金問題」、「ダメ押し」の2千万追加政党交付金問題。旧来の自民党のあり方、選挙手法が追いついていけていない問題等々。

確かに、追加に2千万はさすがに、「ダメ押し」だったし、それには、異論もない。しかし、政権発足後の、株価の反発、石破ショック命名されるだけあって、株価市場並びに政治クロウトすじからの歓迎の声も勿論なく、従来の選挙を打つごとに支持率回復し続けていた安部時代は終わったという、自覚をもっと、自民党執行部は早くに気づくべきだったなと。責任感じて辞めなくてもいい、一方の公明、新任党首が辞めて、自民党の総裁でもある石破は、辞めずにそのまま居続けていく。「まぁ、予算がおおかた通る目処がついた時点で辞めてもらう方向だ」など、と物騒なお話も政界筋では。

選挙の結果もそうだけれど、国民の信を問うた内閣の布陣、そのものが、「あれれ」という絵姿。自民党離れを起こしていた本星。つまりは村上誠一郎衆院議員を総務相に起用した件。

何の事?という反応もある中で、自分にとっては、それは、ないでしょう。というぐらいの怒りで眺めてもいた。あかんわー、こんなお友達内閣、首相のお気に入りか知らんが。

これこそ石破の裁量センス疑う事実だ。首相に選ばれたのはしょうがないけれど、内閣の任命責任は首相として逃れられない。誰にいうでもなく。心の中でぼやいていた。与野党共のレベル落ち。野党の岡田幹事長。仮に法案が成立しても、施行までに約2年半の「経過期間」があると強調。その間にパーティーを開くことは問題ないと繰り返した岡田克也立憲幹事長の顔も浮かんでいた。政治とカネ。与野党共、政治資金規制法に関しては、国民受けのポーズ、構えのみで本音は別のところ。次の参議院選挙まで、成案を、得るより、決まらない方が、責めれる恰好のネタ。まだまだいけると踏んでる風でもある。