トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

W県知事選をまえに・つぶやき

自民党は議論は活発に(それこそ殴り合い寸前まで)するが、いったん決まったら、全員がそれに従って行動する政党だよ。(そこが、他の政党と違うところ)ってか。

この記事を書いた記者は、自民党のことがわかっていないよなあ。

「一致団結して戦う」(県連幹部)だと。「はあ~」という感触しかない 。

先の参議院選挙といい、その前の衆議院選挙といい、そういう感触などはとても、とてもというのが実感。実態は、自民党というより、自分党。

党が言ってこようが、自分が中心で、それ以外の事は考えてはいまい。


ざっと、身近な地元ニュースに親しんでみようか。


もし、そんなに○○を担ぐ決意だったら、昨日の時点で党を割って出て行ってるよ。

まさか?そんな骨のある議員なんかおらんわ。

野党よりか、ましかぐらいのもんよ。


参加者によると、「自主投票」という意見も出たが、「最終的に○○氏を推す意見が多かった」。意見が出尽くしたころ、県連会長の二階氏が「大勢がだいたい判明したようだ」と語り、採決を取ることなく、○○氏を推薦することでまとまったという。今後、党本部に申請し、推薦手続きに入るらしい。

「むちゃくちゃな、やり方で、押し切られてしまった。」よく言うよこの県議。

面白くなってきやがった。ガチンコの全面戦争だ。

IRを押し返した人達が、再び牙を剥くってか。?うがった、見方すりゃ、利権に噛めないのが不満だったからじゃないの。という意見さえ。


やれるもんだったら、そりゃ、見ものだけどね。

一枚岩じゃないんだな。もともとが。そうだろが。

それまでも、あれだけ衆議院選挙で選挙カー、まわらせておいて、陣営の半数弱しかまとめきれていなかったんだから、笑っちゃうしかないぜ。

そのうえ、対立していた相手側の候補からも見くびられたもんだぜ。

知事選の候補として名乗りを揚げて、挨拶のこられてからは、自陣営に候補見いだし得ないとみたのか、乗り換えるように握手も交わして担ぎ出そうとしている。「もともとが自分はリベラル保守」という挨拶に一時はほだされたんだろうか。

ついこの前まで、国政で角突き合わせていた側の議員だというのに。これもお笑いだ。ふふふ。

お願されても、推したかないぜ。

それとも、二階鶴保とか共産れいわ並の疫病神に憑かれてんのかな。

自民党って、腐っても鯛じゃないけど、それなりの人を見つけてくるんだね。

すこしは明かりが。

まあ、仁坂さん次は知事選出ないと発言。それどうよという受け止めでいたんだけれど、少なくとも後継候補、まわりが探してこられたことには希望が。

君は京大とか、東大とか、仁坂さん含め、好きな方だろ。嫌いでもないからね。ふむふむ。


というより仁坂知事が次期でないというからには、それまで、選挙戦での知事候補としてあと名乗り挙げていたのは、なんとかオンブズマンとかの人だけだろ。

Iアール反対署名運動とか、やれ、ギャンブル中毒になるやの。

こういうのに熱心なのも、なっても困るし。かといって、昨日までのいわば、対立陣営の候補も嫌だし、まあ、やれやれという感じでもある。

しかし、この人、地元にかえってこさす。それまでの本人の思いというか。どうなん?
そんなの、最初は仁坂さんの時だって、それほども知らんかったわけで。

まあね。そのまんま、続けて欲しかったけどね。


「ゆく川の流れ
絶えずして
しかも、もとの水にあらず」だよ。

時は戻せない。

それに元首相の警備体制の不備を恨んだって、同じように時は戻せない。