トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

シンクローカリー・アウトローカリー。

仲間がつぶやいた。シンクグローバリー・アクトローカリー。ふむふむ、共感。確かにそのとおり。視野を、広くして、なおかつ地に足をつけた働きは心しなければならないこと。

批判するだけで、何かが、変わるわけでもない。シンクグローバリーには.納得。自分なりに続けていうならば、言えることとしては、そのあとにシンクローカリー・アウトローカリー。(笑)住んでいる、地域に目を向けて、考えてみれば、かなりの由々しき事態が進行しつつある。しかも、その、深刻さすらにあえて触れることもしていない。しない。避けている。せっかくの地方創生の気運がここに来て、怪しくも、感じている。考えれば、考えるほど、新知事には幻滅。ちょっと大丈夫なのかと、最近の聞こえてくる情報からも危うんでいる。

庭園温山荘も、水族館の予算も見直しってどうよ?辞めるの?。この前、耳にしていたのは、猟銃訓練所予算削除してましたよね。

獣害被害に駆逐に関わってこられて、後輩の育成からも必要な予算だと思われてはいたはずが、新知事にかかれば、無駄に思われたんでしょうか?確かに、猟師は減少、かといって、ばっさりとカットですか。ジビエ料理と駆り出される猟師のほうは高齢化の一方で、あとはない。まさに、アウトローカリーだ。

アウトもいいとこ。希望が抱けない。

財務省出身だけあって財務官僚的視点からのそれらの判断なんでしょうか?

温山荘なんか、いい魅力ある施設だと思ってるんだけれど、同じ手法で無くす方針なんでしようか。併設されている、水族館なんかは、手頃な、幼少期の訪問地として、すくなくとも、県内の人たちには愛されて来た

場所ではなかったのか。来場者が増えていないのは、宣伝不足のところ多ありで、そういう努力の余地が本当に全くといってないのでしょうか。段々と暗くなる様な話題ばかりが続いていく。

「そんなこと言ったって選挙で入れたんじゃないの?」いやいや、あの時は、自分の選んだ候補は、落ちたのだ。女性候補女性候補っていってもなんでも反対の政党の候補じゃないぜ。思い起こしてみる、告示後の選挙戦シーズン。また、選挙か。知事選、話題にならない訳はない。あの時は、せっかくの和歌山モデルでもてはやされたコロナ対策で、手腕が評価されていたはずの仁坂さん、次は、立たないとの弁。従前からそれとは、関係なしに知事選に食指をほのめかしていた、衆議院議員の辞職。火蓋はそれに、女性ニ候補が加わっての三つ巴戦。国政でのパッとしない野党議員が知事か。保守陣営、人選、決めきれずというか。それとも、裏舞台としては.落ち着くところに落ち着いたというべきなのか。面白くもなんとも無い、変に、居心地の悪いものを見せられているような、理念も原則もない、政治的妥協、腹芸をおしつけられているような、按配の決着。いい決着ならいざ知らず、どう、考えても、何でもありみたいな、悪い先例を作ってしまった。

保守の、分裂、それも、驚くに当たらず、今に始まったことじゃ無い。保守って言ったって、金融緩和策も財政出動策も、成長戦略もアベノミクスのなんたるかも、わかって

支持している、訳でもなく、また、風を頼りの、野党と変わることのない、メディアが指す方向に寄りがちな普通の無党派層に毛が生えた程度。副作用がどうこう言われだすと、ノー安倍と何ら変わることのない、ノンポリ保守が大勢の県民なんだ。夫婦で久々のドライブ、和歌浦の明光商店街でイベントがあるらしいわよ。「じゃあ。行ってみようか!」で、名所の資産家別荘の駐車場にクルマ停めて、歩きで、その商店街方向に向かっていると、ちょうど遥か正面から、選挙公選カーが向って来た。カジノ反対。マイクで聞こえる内容、伝わってくる。なんだ、まさか共産党

遠くでまだ、よく分からない。手を振る相手でも無いか。すれ違った、その、とき、乗っていた候補者は、女性は女性だけれど、共産党では、なかった。ニッコリされたのは、印象に残している。あ、あれが、あちこち、の、選挙戦で新人で挑戦し続けている、例の候補かと、顔と名前が、一致した瞬間だった。後悔先に立たず。アイツに入れておいたら、よかったかも。「アンタも、なんら、皆と変わりの無い風みたいなものね。」

 

いや、思い出すに、別に経済活性化、景気浮揚策。コロナ禍前の計画だったらアイアールもアリだったかもしれない。でも、今は、そんなことにこだわらず、それに代わる案も出しもしないで、すでに済んでしまったような

アイアール反対だなどといつまでも旗頭にし続ける神経にも、疑問。

それに、中立って聞こえは良いけれど、何も、旗頭を明確にしないというか、出来ないというか、方向も示しきれない、ようは、八方美人的なリーダーを、リーダーなどと、持てはやすように選んでしまったなと。

県の企業誘致に関しても、熱意がどれほどのものかも伝わってもこない。仁坂さんは、下津の石油精製事業撤退に食い下がる様に、折衝していた。せめてもの、ジェット燃料事業は、前知事のおみやげ、置きお土産だった。

それに、倍するような、手腕が新知事には、期待されてもよさそうなのに。エンピツ舐め舐めの財政健全化施策ばかりですか?前面に聞こえてくることと言えば?「笑ってしまう」

国政のほうも、似た様な様相に。どこまでいっても、とにかく、びた一文、税金あげてくれるな、自国以外に首突っ込んでくれるな。

分不相応な国際貢献だなんて考えてくれるな。教育支援っていうなら、日本の学生をもっと救えなどと、続いていく。保守って国政ベースでも可笑しくなってしまっている。

安保法制、あれだけ、与党内で異端視して戦前の復古主義の復活を許してはならないと叫んで、正義漢のような面してくってかかっていた四国の議員、党からの問い質しに、詫びと謝罪をしたかと思って眺めていたら、その舌の渇かぬうちにまた、三流メディアに顔出しして、訳のわからない様な、人生って、色々あるから発言。一国の首相に対して国賊発言しておいて、それも、発言は党内で、お白洲に白状して詫び入れておいて、外に出たら、また、それですか。

昭恵夫人にも、詫びるとも言っていたのは、本当に実行されたのでしょうか?

奔放な面のある夫人にも、政界からの色々な誘い。まぁ.それらの誘いを、断られたのは正解でしょうね。

 

くる者拒まずの、二階さん。

元党幹事長。嫌いじゃ無いですよ。

嫌う人多い中で。

好きな理由。

新生党の時から、見て来ているから。

新生党新進党自由党、保守党、保守新党自由民主党

 

小沢一郎と袂を分ち、曲がりなりにも、

政界の動く不動産屋の汚名に

同座、潔しと、しなかったこと。

国内的には、そういった不祥事との絡みだけれど、

国際的には、そんな、ことでは、済まされないような、プレゼンス低下。

バブルの、後遺症も、デフレ不況も、与野党同罪でも、あるにもかかわらず、政権交代だけが、いずれの側にも、掛け声だけの様な、

さも、充分条件であるかのような、凌ぎあい。禊ぎ選挙。選挙終われば、忘れたかのような、前例踏襲。

利権絡み、あれば.あるで熱心、なければ.反対ですか、アイアール。大阪は、アイアール、民意は、色々とあるようでも教育無償化、自公の枠組みあっての国政の恩恵、受け皿は、受けといて維新の成果だからと、万博同様お任せのもよう。

何をやってくれたのかは、はっきりもしていない、コロナ禍の活躍着目は、一応されるも、東京との比較、人口比の死亡率、救急救命体制への、疑問符のランプは点きまくり。つき続けている。

つい、この前は、オンライン講演の「沖縄と核」に参加して聞き入っていた。

TVプロデューサーの生の声聞けて良かった。

但し、司会者のほうでは、ちょっと自分とは違うスタンス。昨今の国政の防衛費論議の始まりを右傾化と断じたいようなそぶり。

憲法にしたって、先の安保法制にしたって、今回の、ウクライナの戦争、はたまた、台湾もそうだけれど、沖縄含む島嶼防衛一つにしても、せっかくポピュリズムから、脱して、自分の観察眼では、リアリズムが戻りつつあるふうに、見ている側からしたら、それは違うでしょうという気持ちで、傾聴していた。

直近のボヤキです。