昨今、また、話題に上り始めてきたのは、
反撃能力といった防衛安全保障にまつわる問題。反撃能力だなんて、各国当たり前に保持していることを、やっと、論議するように。
多方は、その以前に政府側から語ってきた中身は一緒なんだけれど、以前の表現方法が稚拙だったのか、そりゃ、敵基地攻撃能力だなんて、表現使うから、頑迷な憲法学者がしゃしゃり出てきて、そりあ、憲法の専守防衛の原則に背くではないかと文句のでようことぐらいは、想定しなきあ、と、言えてくるのも当然といえば当然。
それに、そこにある、危機の続きだけれど、
憲法によって国の安全が守られてる訳でもないのに、護憲を叫んでいりや、国の最低限の安全は保たれるんだ、みたいな、誤解をしてしまっている中には、ご気楽な平和主義者も。
なにも、戦争扇動したい人なんかいるとも思えないんだけれど、そういう人の口にかかれば、武器商人のマーケットとそれに携わる人が暗躍してて、平和が脅かされるんだみたいな、安易な陰謀論で片付けることが多くて、聞き飽きることも、多くなってきている。
嘆かわしいことには、今ある危機に真正面から、理解を深められようかという、地点まできているムードのこの時に、過去にもどるような議論を蒸し返そうという議論も。
それは、沖縄と核とかいうテーマだ。
またぞろ、済んだことを。
テーマは、悪いわけではないが、今ソレという
印象を持たざるを得なくなるのだ。
持ち出してくる意図として、かんがえられるには、極力、安全保障に対するリアリストに
ならないように、漠然とでも、これが、改憲勢力を何としても、勢い付かせることにはならないようにみたいな。平和デモやるのは悪いとは言わんが
なんとはなく、それは、ちょっと
残念な真っ当な流れに竿さす
動きにも捉えしまうんだけれど。
今日のボヤキでした。