如何なるお立場であれ、一票は一票。
いずれに入れるにしても。
託す先は考えて投じたい。
z世代ってなに?
ああそういうこと。
1990年から2010年にうまれた世代か。
z世代の特徴。
ネット世代。情報取得環境の多様性か。
自分はミレニアム世代でもなし、zでないことは、そうだけれど、
xだ。y世代だと
いったところで、フラットに、ネットにも、その他の媒体にも
親しんではいるつもり。
まあ、無自覚に気づいていないという偏りは、それはあるかもしれない。
それにしろ、
独白めくものの、参議院選挙直前にして、
党首討論風景から
その感想とやらも記しておこうかと。以下、感想めいた独り言を。
経済音痴の政権運営は当時の政権交代で実証済みであるが、
あの当時の就職氷河期を生んだ失政を忘れてしまったかのような野党の応援演説もたびたび見かけたり。
米国では金融を引き締めているがそれは、経済が成長している中でのこと。
まだまだ、そこまでの状況でない日本で金利を上げたら大変なことになる。
金利を引き上げると経済にブレーキがかかり、雇用が減少してしまう。
やってはならないことやろうとしているこの政党の主張はなんなのだろう。党の意見というより執行部の一議員のお考えなのか。
消費税を云々するに及んでは、廃止、または一時凍結が最高の安全保障みたいなことをのたまわっている。
安全保障のことをいうなら
安全保障をまっこう真剣に考えてきたとも言えない人たちがいかにも国の事を考えているように言うのもどうなのか?
見たくない避けてきた国際政治力学の真実の側面を見せつけられてからか、あがきでもあるかのように。
ロシアによるウクライナ侵略はいまだ続いている。同盟国ならいざ知らずと。応援はしてくれても、共に戦ってくれるのかという現実も一方に
かの国でのジレンマはつづいている。
外交での安定な関係はむろん望むところであるものの、より共通の価値観と民主主義的な手続きを尊重しようとする国同士がすこしでもスクラムを組んで
同盟の関係をより強固にして、その幅を拡げていく方向をより大事にしていなければというほうがより腑に落ちるというものだ。
いまだに先の安保。
共産党は日米同盟破棄を謳うが、破棄してそれに替わる選択肢を示し切れていない。期待する方もおかしいのだが、
アセアン諸国との平和外交を中核にしてと主張しはじめているようではあるが、そんなことは今の与党もしていることで、なにも日米同盟に替わるレベルの強固なオプションとは言い難い。
どう考えても、日米同盟を基軸に日本の安全を守るというスタンスは貫いてもらわなければという感想を強く持つ
それから考えていくと旧民主党の流れをもつ立憲は大丈夫なのか。今のままで。主張を聞いているととても、とても大丈夫とは言えないような取組み。
選挙が近づいてくると基本政策の合意を詰めることなく、防衛安全保障の議論をどこまで詰めたのかは疑わしい様な野党統一政権構想。目先の議論に終始してしまう。
それだって、あたかも、物価高への唯一の対応策を我が党が持っているが如くに。
与党の無策と批判はすれど、対案らしきものは、示されたことの一度もない事よ。
冒頭にも記したように立憲は物価対策として、金利を上げなければというような発言までしていたから。何をとぼけたことをと。そのうえ
耳障りの言い消費税凍結、廃止、もしくは5%にもどせですか。
日常の買い回り品の、購買に、痛税感から、その逆進性を指摘するものの、それだったら、なぜ、軽減税率適用制度に反対していたのか?
そのような感想を