トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

GDPの落ち込み気にするほどのこともなく

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うーん、コロナが影響するのどの政権でも同じだよねぇ。この点を考慮した上でどうなのか述べるのならまだしも、単なる偏向による政権批判でしか無いよなぁ。


コロナだから仕方がない。
今は耐えるしかない。
これは万国共通でしょう。

安倍に限らず日本の政治家に期待していることは何もない。


では、誰だったらうまくやれたのですかね?

文句だけなら誰でも言える


世界的にパンデミックで苦しんでいる時に悪意的な論評だと思いますが、以下、悲観的な掲示板の書き込みをあえて読んでゆく。まあ、同意できるものはすくないとはいえ、書き込むなりにも多少の熱量のいることゆえ、傾聴してみようかなという気持ちから。まあ、この状況下、どこの国がGDPが上がるとでも思うのですか?その国の世界経済への存在感が大きければ大きいほど当然落ち込みは激しいはず。欧州やアメリカに比べると日本の企業家たちはよく頑張っているとも思えるのですが。

まあ、こう言ってしまえば、火に油を注ぐことにも。速攻で次に繰った行には。とはいえ怒りのような。


自画自賛はやめていただきたい。日本国を背負っている覚悟があれば他よりはマシなんて甘えた言葉は聞きたくもない。何より島国で欧米とのコロナの感染や死者の少なさ。協力的な国民をもってしてこの落ち込みは単にコロナの影響ではない。景気はすでに2年前から後退局面に入っていた中での消費増税と国がGotoというマクロではなくミクロレベルの雑な政策をした結果、感染が長引いている。
アジアでは最悪レベルの落ち込みは単に他も落ちてるからでは説明できまい。
政治家は国民に甘えるのもいい加減にしろ。

なに言ってるのかな。安倍政権だから踏ん張ってこの程度の落ち込みで済んでいるんだろうが。どの政権だったら落ち込みを減らせたと言うの?まさか立憲民主党なんて戯言いうんじゃないだろうね。


メディアは批判するがEUは40%アメリカは35%日本27%よくやっている。何を基準に批判している。意味不明。得意のアベがーが始まった。


民主党の経済政策をやったらもっと酷いことになるよ。

ロックダウンしてるイギリスと比べたらGDPも死者数も遥かに軽症だな


この時期 GDP 議論は 意味がありません?


余計な報道、余計な個人的見解、自粛や経済活性など、各種議論は別にして、税金の無駄遣いだけは辞めてほしい。公務員もリストラ・効率化を企業並に推進すべし。
大金持ち以外の一般庶民が圧倒的に多数なのだから、その人達が安心して必要最低限の消費が出来るようにするのが、今は一番大事なのでは?
リーマン級がおきない限り、消費増税する・・・と言って、強行したのだから、リーマン以上がおきた今、どうするか考えてほしい。

アベノミクスの問題というよりも、日本の産業構造の問題のように読めますね。
社会保障費の問題は経済理論には関係がないので、結局のところを受給を減らすか、効率化を徹底して歳出を削減するか。そして同時に産業構造の改革を進めていく…って感じでしょ

その他、声を追っていく。

戦後最長の景気回復とか言っていたが、


帳消し?元々、何の成果もありませんが。
「経済の安倍」などという呼称があったとは知らなかった。

 


コロナショックによる国際経済の崩壊が原因であるが、それに全てをなでつけるには少し無理がある。
デフレ経済からの脱却を旗印にアベノミクスを推進したのはいいとして、その成果を上げる手段として見せかけの数値を内閣府中心にねつ造したのが、結果として国民の不信感と個人の生活防衛に走らせる要因になってしまった。
この先どうなるかは誰にも予測がつかないが、はっきりしているのは国民の財布は今まで以上に固く閉ざされるであろうという事である。
小手先の財政出動でどうにかなるという水準ではない。
こういう時こそ原点に返り、地道な税制や雇用制度・社会保障制度の見直しを徹底して行うチャンスである。その中心課題は貧富の格差解消である。それをやらない限りコロナ後の復活はあり得ない。

マスコミはどこの国が反転妙手を使って回復してるのかの記事を報じるべきでしょうね。

アベノミクスもダメ、憲法改正もダメ、
楽しみにしていた五輪もダメ、
もう安倍のモチベーションもないでしょうね。
投げ出すのかなあ?

「森、かけ、桜、黒、マスク、GOTOトラブル、雲隠れ」ひ、ひ、ひ。

経済を平常運転に戻す。?マスコミの誇大報道に乗っかっている野党にはできないでしょ。

 

 

 

これだけ世界でコロナが蔓延すれば当然の結果。
政府の政策とか関係ないでしょ。


そんなの予想範囲ですけどw
もっと酷いと思いましたが、
日本は消費税増税後のGDPの落ち込みが凄かったですからね。
それ以前に米中貿易摩擦でも
かなり経済的にダメージがあったのですが
オリンピック延期、中止?
コロナの長期化で
経済低迷は続くと思いますが、
これが続けば企業の内部留保も枯渇するそうですね。
海外からのインバウンドはコロナが収束しないと無理だろうね。


アベノミクスで景気が回復?

全然回復した感などないし、

むしろ、底辺にいる私が感じるのは

【悪化】

賃金は上がらないのに

増税、物価上昇、その他もろもろ

マジで

アベノミクスとゆう冗談は

もう、やめていただきたい

 


経済に関してアベノミクス云々の論評は正しくない。世界はコロナによって一変してしまったので、全く新しい視点で経済を考えないといけない。生活変容に合わせてこれまでのお金の流れ方とは全く異なる流れを産み出さないといけないです。補助金だけで1年も2年も・・とはならない。現実に目を向けないとダメです。変革が必要不可欠な業界は多い。真剣に考え先に行動したものが生き残る。


支持率が下がろうとも、衆議院の任期は一年以上ある。さしあたり資産・収入に影響がない人達のエゴイズムに惑わされてはいけない。時には民意に逆らっても、英断しなければ、衆愚主義に陥ります。


仮に日本で減税が実現したとしても、補正予算を含むコロナ対策の莫大(ばくだい)な財政支出を回収するため

俺は仕方が無いと思う。

リーマンや東日本大震災は、あくまで局地的なダメージであるのに対し
今回のこのコロナは、全世界で同時に経済を停止させたからね。
これは人類史上でも例がない話。

人類史上初の経済ダメージに対しては、人類史上初の経済対策を打ち立てないと、全世界で大不況に突入しかねない。

呆れるくらいの大規模な経済対策が必要だと思う。


コロナで大規模金融緩和した他国と違い日本はずいぶん前から大規模金融緩和していたので単純に他国と比較して論じることは出来ない。また、戦後の高度経済成長を念頭に経済成長を考えるのも間違いで、低成長むしろしばらくはマイナス成長も覚悟すべき。コロナ収束したらやはり財政健全化をすべきだと思う。国民の我慢が必要になる。日本の場合逆に増税社会保障の徹底的な見直しを進めるべき。減税すれば景気回復するという主張はアベノミクスよりもよほど無責任で達が悪い。

ざっと、ここまで。

あとは、くり返しのような、重なりの論調が。


自分の中では、こういう否定的な意見も、いくら目にしても、今日に発表にあるようなGDPの落ち込みなんぞは、すでに予想できた織り込み済みのことなので、まるで、あたかも、政権がなにかとてつもなく、

負の後押しをしたかのような論調には組しかねるという構えで、静かにニュースに耳を傾けていた。

それに政局騒ぎすきな報道の向きとしては、首相の健康を検査に7時間費やしたことをダブらせて不安要因として、その政局の不確実性を浮き立たせていた。


ひとつ、ひとつは、事実に基づいているので、なんら、口をはさむこともないんだろうけれど、

そんなにここにフォーカスあてなければならないことなんだろうかと。


それよりか、自分の心の中でのつぶやきに一番ちかい意見は
これだった。

アベノミクスは別に特別な事じゃなく、経済学で勉強するくらい普通の経済政策だ。
それに、特殊なコロナ不景気時にやれる政策なんて、実は余りない。
そして、コロナが起きなければ、まぁまぁ無難に進んでいた。

これを誹謗中傷される方はさぞ素晴らしい政策案をお持ちなのだろう・・・。

批判するだけじゃなく、是非素晴らしい代案をコメントして欲しい。


どうしてかというと、経済に目が向いてしまうのは、まあ、生活目線から、どうしても。


次には経済小説、過去の読書遍歴から。


城山三郎著の「男子の本懐」思い出します。

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浜口雄幸井上準之助

登場人物に井上入閣に反対する小泉又二郎。

その孫が小泉純一郎なんでしょう。

読んでいた時はそのようなことも知ることもなかったんだけれど。

金解禁を断行した浜口と井上、後に、近代日本の歴史のなかでも、もっとも鮮明な経済政策をしたと言われている。
経済小説のやはり、履歴のなかではおススメの最右翼に自分のなかでは位置します。

そして、この作品にも描かれている通りの張作霖の抹殺。

時代背景は戦争に突き進んでゆく、満州事変。


あわせて、戦後75年という節目に、

おすすめどころといえば、自分のなかでは、次のこの二作かなと。

いずれも結城昌治の小説から。

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「軍旗はためく下に」「世界で一番優秀なスパイ」

面白いだけでなく、考えさせられる、

考えを深めることのできる作品

優秀なるスパイとは、この作品ではどちらかというと、ファンタジーに仕上げているところから、

ロマン派。

多様性に通じた文学的素養も備えたイメージのスパイ。

だから、優秀なそういうスパイはどういう風に描かれているかと言えば、この作品ではフツ族ツチ族との紛争に

終止符を打たせる役目を。


さしずめ、現代で今日的ともとらえるべきは

国際公務員とかNGОなどの組織とも

問題意識を共有しながら、

例えでいえば、優秀なるスパイなんかは、

核廃絶に取り組んでいる見えざる本物を

たちまちにキャッチして、

自身の密命とは別に

ヒューマニティーな抱く感情も

あるのではと想像してみます。

 

 

リンク先
宗教的原理主義に対話で立ち向かう