トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

それ、やめてよね。

聞き飽きてるのは他国の共産圏とは違う、唯一、正しく進んでいる、ふふふふふ、必ず決まっていうセリフがあるだけ。

ホカっておけばいいようなものを。反応しなくてもいいようなものを。あってもなかっても、どっちにしろ大勢に影響はないでしょ。

 

「悪政4党連合」と位置づけられたことについて問われ「特に受け止めはないです」とスルーした維新の藤田幹事長。これ、面白すぎ。

位置付けたのは共産党共産党は13、14日の第10回中央委員会総会で、2024年1月党大会で採択する決議案を示し、4党を「悪政4党連合」と表現し批判すでにしている。国民民主党玉木雄一郎代表は、14日の会見で「悪政4党連合と呼ぶことは控えていただきたい。我々は、あだ名をつけて貶めるということはいたしません。いじめにもつながる行為。共産党さんにとっても良くない」などと猛反発していた。藤田氏は、記者からの質問に「難しいですね」と笑い飛ばした。突然の名指しに「共産党さんけっこうアレですね。攻撃的に。なんでこの時期にやってはるのかわからないですけど」と困惑していた。

共産党さんの言いぶんからしたら

立憲民主党さんは入ってないんですね?」と逆質問。藤田氏は「立憲民主党さんは選挙協力やりたくてしゃあないんで、そこへのリップサービスかもしれませんけど」との見方も示した。ふむふむ。面白い。

立憲と共産の中は、共産の片思いだろうけれど、いくら、嫌がったって、堂々と立憲共産党と言ってくれた方が分かりやすいのにと受け止めている。選挙だけ、共闘関係にあって、政権についても政権の枠組みには入れないって説明されるの、どう理解するかだろう。

 

共産党自民党公明党、国民民主党とともに維新を含め「悪政4党連合」と位置づけたことについて問われた維新の藤田幹事長の切り返しナイス。まあ、維新は好きくはないけど、藤田氏はまし。

 

藤田氏が揶揄した、その立憲も正念場を迎えている。 泉代表の「5年以内に政権交代」発言が党内から反発を招いたのは記憶に新しいが、岡田幹事長も党内で人気が。まあ、当然といっちゃ当然。身を切る対案を出した立憲民主党の立場と党独自の寄付の方針について丁寧に説明する岡田幹事長の言葉に会場内からは「そうだ」と賛同の言葉があがった一方、自らのボーナスダウンに渋い顔をしたり、苦笑いして隣と顔を見合わせる議員も少なくなかった。 

そして後方に陣取ったあるベテラン議員は、「何でもかんでも常任幹事会で決めやがって」と、岡田氏には聞こえないくらいの声でヤジを飛ばした。
さらに「やるなら全党でやれよ、この貧乏神」とヤジはエスカレートしたが、岡田氏はじめ幹部に聞こえることはなく、スピーチが終わると岡田氏の後ろに控えた幹部はばらばらの拍手を送った。 それに続いてこんなことも。共産党の街頭演説に参加した次期衆院選公認候補の藤原規真氏(愛知10区)について、幹事長注意を行ったと発表した。岡田克也幹事長は記者会見で「慎重さを欠いた行為だ」と指摘した。

 

もう数年前から「立憲共産党」として認識しているので別に驚きはしないが。

明らかな、誰が見てもダブルスタンダードなのを本人全然理解してないし、ましてや当の党代表が次の総選挙での政権交代は目指してないって言うてることからアカンだろう!言うてることとヤッてることが正反対やっちゅ~のがまだワカランのだろうな!共産候補者への応援演説を控えるよう身内の議員に促すなら、立民執行部は共産首脳のところに出向いて挨拶をすべきではないだろう。つまり、岡田幹事長らのこれらの所作がそもそも言行不一致と言う事なのである。まぁどうでもいい野党立憲のことなんか置いておいて、もっと、話題にしなければならないのは、こっちのほうかもしれない。

 

大手企業が集う経団連のトップ・十倉雅和会長から驚くべき発言が飛び出した。1120日付の「東京新聞」によると、十倉氏は同日の会見でこう言い放ち、岸田政権、防衛やデフレ脱却など「一つ一つの施策はいいことをやっている」と評価したという。

 

「なぜ、これで(岸田内閣の)支持率が上向かないのか不思議だ」防衛やデフレ脱却など「一つ一つの施策はいいことをやっている」と評価したという。あげく、「外交でも成果があるのに、それが数字に表れないのはどういうことなのか。むしろみなさんにお聞きしたい」と話したという。発言が報じられると、十倉会長はSNSで猛烈な批判を浴びた。「X」(旧Twitter)では、《どこのパラレルワールドにお住みなのかな?》

 

そりゃ、そうだろ。当然の反応。

 

《十倉会長が評価できる政策は国民にとって評価できない政策だから。客観性をもっと持った方が良いのでは》《自分の認識がいかに世間とズレているかを反省すべきだ》などと大量の書き込みが寄せられた。という。

そもそも、自民に高評価与えすぎ。

経団連1010日、政治献金の判断基準となる政策評価を発表し、自民党を中心とする与党に対し10年連続で高評価を与えた。

 

経団連こそ、反省しなければならないことあるはず。自民にそこまですり寄るなんか魂胆ありそう。与党がこれだけ、働く人の賃金が上がる方向に頭悩ましてるときに。岸田首相もニコニコ、経団連に向きすぎ。経団連も日本経済心配するんだったら、そもそも、賃金上昇できていない責任をもっともっと感じてもらいたい。いうことに事欠いて、課題として『こども・子育て政策において、広く国民全体が負担する財源のあり方の検討』とし、消費税を増税するよう、政府に強く求め、子育て政策の財源について、企業への負担をなるべく減らし、消費税を上げることで『国民全体で』負担することを求めた。

正気ですか?ホントですか。

 

十倉会長は、9月のときも国民に対して『消費税などの増税から逃げてはいけない』と主張している。はあという感じで受け止めてた。経団連は『消費税19%』を明文化していますが、とにかく消費税を上げ、法人税を下げることを画策しているのでしょう」聞く力。発揮。

それ、やめてよねー。