トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

遠のいた?何が!

「もう出馬してほしくない」高齢議員ランキング…3小沢一郎2位は?1位は?

総選挙を占う補選の結果。

1022日に衆議院の長崎4区と、参議院の徳島・高知選挙区での補欠選挙が行われた。与党である自民党は長崎4区で新人の金子容三氏(40)が勝利するも、徳島・高知選挙区では野党系無所属の広田一氏(55)が当選し敗北を喫した。

ふむふむ。

「今回の選挙は野党候補が一本化され、実質与野党が対決する構図となりました。当初の見立てでは、どちらの選挙区も『岸田派の選挙』とも言われるほど自民優勢とみられていましたが、11敗という結果に。増税メガネと批判されている岸田首相への不満や疑問が強く表れた選挙だったといってもよいかもしれません」(全国紙政治部記者)

ふむふむ。

報道各社が実施した直近の調査でも支持率が過去最低を記録するなど、岐路に立たされている岸田政権。年内に解散総選挙を行う可能性が各所で報じられていたが、投開票から一夜明けた23日朝、岸田文雄総理大臣(66)は「先送りできない課題に専念すべき時で、今は考えていない」と衆院解散には否定的な考えを見せた。

ふむふむ。

いっぽうで、公明党の山口代表は23日に「(選挙が)いつあってもおかしくないという心構えで準備をしたい」と語り、24日には野党・立憲民主党の岡田幹事長も「年内解散の可能性はかなり高い」と発言するなど、各党はすでに臨戦態勢のよう。

そんな選挙のたびに問題視されるのが、高齢議員の多さだ。「SmartFLASH」の調査によると、現在、73歳以上の国会議員は衆参合わせて60人、そのうち80歳超えの議員は9人にのぼるという。先日も、体調不良を理由に衆議院議長を辞職した細田博之氏(79)の会見内での受け答えの様子に、「あまりにも声が弱々しく、何を言っているのか分からない」と批判が集まったばかりだ。

そこで、あるWEBアンケート調査。20代から70代の男女500人を対象に「もう出馬してほしくないと思う高齢議員は誰か」についてアンケートを取った結果を参照してみたい。高齢議員については70歳以上の議員を対象としている。

 

まず、第3位に選ばれたのは、59票を獲得した立憲民主党小沢一郎氏(81)。田中角栄を師として慕い、自民党時代は元内閣官房副長官などの要職を歴任。’11年に、通称陸山会事件にて強制起訴され党員資格の停止処分を受け、’12年、民主党(当時)に離党届を提出。離党後は自身を慕う「小沢チルドレン」と共に新党・国民の生活が第一を結成し、精力的に活動していたものの、’19年に国民民主党に合流し、現在は立憲民主党に所属している。1969年に初当選して以来54年にわたって議員を続けている政界の生き字引ともいえる小沢氏だが、最近は目立った実績もあまりないことから《もう政治に影響力ない。何か態度が偉そうに見える》《もう影響力もないのに居座られても困るから》と、影響力のなさを指摘する声が多かった。

ふむふむ。当然という感触しかない。

そんな小沢氏に圧倒的な差をつけ、131票を獲得し2位に選ばれたのは、自民党麻生太郎氏(83)。小泉政権や第一次安倍政権で外務大臣総務大臣に就任したのち’08年には内閣総理大臣を務めたが、’09年の衆院選で歴史的敗北を喫し1年足らずで陥落。現在は自民党副総裁として、岸田政権を支えている。

ふむふむ。

歯に衣着せぬ物言いで知られる麻生氏だが、それだけに失言も多い。これまでナチスドイツを引き合いに「手口を学んだらどうか」「子供を産まなかったほうが問題」などと、例をあげればキリがない。

 

そのため《失言が多く、時代錯誤感が強いため》《もうあの毒舌を聞きたくない》《市民感覚とずれまくっているから。あの口調がバカにされている感じがする》《国民感情を理解せずに独りよがりな失言を繰り返しているから》と不快感を示している人も多いようだ。

ふむふむ。まぁ、言わんとしてることは、分からんでもないが、そこまで自分は嫌いでもない。

麻生氏を3票差という僅差で抑え、1位に選ばれたのは、134票を獲得した自民・二階俊博氏(84)。’83年に初当選し、離れていた時期もあったが、03年に自民党に復党して以降、幹部として君臨している党を代表する重鎮だ。

ふむふむ。

二階氏は今年、現在所属する国会議員としては最高齢となる84歳を迎えたこともあって、《高齢過ぎる》《もう高齢でご勇退されたほうがいいと思うから》と体調面を心配する声も。

ふむふむ。

地元だからって贔屓目に言う訳でもないけど。二階氏、気持ちのほうは若いぜ。

最近の発言、聞いているとまだまだ、血気盛ん。見出しのタイトルはこうだ。自民・二階氏「いつ選挙やっても勝つ」が「年内は適当ではない」強気発言に国民猛反発。!

ガハハ!1025日、自民党二階俊博元幹事長が、東京都内で講演。衆院解散総選挙について「相手が弱いからいつでもできる」と述べた。その一方で、年内の衆院解散については「適当な土壌ではない」と述べ、否定的な見方を示した。同日、「FNN」が報じた。10月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は時事通信26.3%、毎日新聞25%と、過去最低を記録している。だが、二階氏は、支持率低迷について「一喜一憂する必要はない」と述べた。また、いまの支持率で解散総選挙ができるか司会から問われると、「いつでもできる。相手(野党)が弱いから。いつ選挙をやっても勝つ」と主張。ただ、岸田文雄首相が年内の解散を検討していると思うか問われ、「思わない。適当な土壌ではない」と述べた。それから、年内の衆院解散、総選挙は困難で、選挙があるとすれば、2024年の通常国会の会期末か、同年9月の自民党総裁選挙の前で一致したという。ガハハハハッ。

ちまたの声はどうかというと。

また麻生氏に負けず劣らず強気な発言が多く、これまでも安倍元首相の国葬反対派に対して「国葬やらなかったらばか」NHKのインタビューで「(政府に)いちいちケチをつけるもんじゃない」と発言し、多くの批判を浴びてきた。そのため《自分の考えに固守しすぎて、柔軟に対応できないから》当然の声も。

《考え方が古く、時代似合っていないため》《発言が偏っているから》《国民のことは一切考えておらず、自分の都合に合わせて政治をしているので》という声も多かった。二階氏については、半分は同感し、半分は、そうかなぁという思いも。麻生については、批判する奴は、金持ちに対するやっかみ。二階氏については、派閥政治の権化のイメージが先行しているんだろうなと。自分なんかは推察します。金持ち、悪くもないし、二世議員だからって、それだけで、敬遠するには当たらない。だいたいが麻生太郎にコンビニのインスタントラーメンの価格正確に

答えられないのを面白がって、喜んでる場合でもない。庶民派でないとか、決め付けたい、印象操作っぽいメディアのやりそうなこと。マイク向けられてる麻生も舐めきっていいようなところも、大有りだ。質問力の低下の記者そのものの反映と見たほうがよい。

 

またアンケートでは、《国民のためにならないから、今の時流を知らない人達がなんで居るのかずっと不思議。政治家も全ての70オーバー反対です》

《いつまでも古い考え、固い頭で政治の場に居座ってもらっては困る。有望な若手が出てこないのも問題だが、高齢議員は自ら退いて欲しい》といったように、議員そのものに定年制の導入を求める声も。次期衆院選を巡っては立憲民主党菅直人元首相(77)が、出馬しないことを1021日に表明したばかり。

遅きに失した感。菅!果たして、その流れは続くのか――。

 

終結果は下記の通り。【もう出馬してほしくない70歳以上の衆議院議員ランキング 結果一覧(敬称略)】

 

1位:二階俊博84歳・自民) 134

2位:麻生太郎83歳・自民) 131

3位:小沢一郎81歳・立憲民主) 59

4位:細田博之79歳・自民) 31

5位:菅 直人(77歳・立憲民主) 27

6位:櫻田義孝73歳・自民) 26

7位:甘利 明(74歳・自民) 11

8位:菅 義偉(74歳・自民) 8

9位:阿部知子75歳・立憲民主) 7

10位:海江田万里74歳・無所属) 6

11位:衛藤征士郎82歳・自民) 5

12位:平沢勝栄78歳・自民) 2

13位:額賀福志郎79歳・自民) 1

13位:穀田恵二76歳・共産) 1

その他:51

 

実施期間:20231020

調査対象:2070代の男女500