トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

中国、ChatGPTの実情は

 

中国、ChatGPTのようなAIサービス対象に規則導入=ブルームバーグ2023/07/13

 

振り返る、これまでの流れ。

 

中国AI規制化の前触れはあった。

中国の超大手企業が作ったAIが共産党習近平を批判し波紋を呼ぶ! 海外も反応。
中国人「共産党万歳!」 → AI「腐敗して無能な政治に何ができる。」
中国人「習近平の夢は?」→ AI「アメリカへの移住でしょ。」
外国人「笑った、これは優秀なAIだという証明だろ(笑)」
中国のAIが共産党習近平を批判で削除か!? 海外の反応。AIが「共産党は無能」と批判=中国ネット大手、サービスを停止-香港紙
【香港時事】中国共産党は「腐敗して無能」-。同国インターネットサービス大手・騰訊(テンセント)の人工知能(AI)対話プログラムがチャットで異例の共産党批判を展開し、同社が急きょサービスを停止する事態となった。
このAIプログラムはチャットの活性化を目的に、同社のインスタントメッセンジャー「QQ」に登場。「共産党万歳」との書き込みに「腐敗して無能な政治に万歳ができるのか」と反論した。

 反響が大きくなり、テンセントはAIプログラムのサービスをすべて停止した。中国のネット上では「AIによる蜂起だ」「国家転覆を企てた」などの声が上がった。

 

中国テンセントの人工知能、突如として中国共産党批判を開始したため停止させられる。
テンセントQQ人工知能「Baby Q」は、ユーザーからの質問に応答するタイプのチャットBotです。中国テンセントと米Microsoftが共同で開発したもの。

インターネットユーザーが「中国共産党万歳!」と書き込むと、「Baby Q」は「あなたはとても腐敗した無能な政治に万歳するのか」と煽り返してきたそうです。
中国共産党を愛しているか」との問には「愛していない」、「(政治スローガンである)『中国夢』とは何?」との問には「アメリカに移民すること」と回答するなど、政治的な質問には基本的に政府批判や皮肉を返すようです。他にも「愛国者とは、政治家と経営者の重税の共謀関係を容認し、政府の一般市民への重圧に不平を言わない人だ」などと主張しました。
テンセントは現在、こうしたチャットBotをシャットダウンしました。復旧時期は不明。 2017/08/03

中国のインターネット大手テンセントがインスタントメッセージのサービスQQに導入した人工知能(AI)が、共産党に対して否定的な発言をしたことが話題になりサービスが停止されたが、後日に「再教育」されているらしいことが分かった。2017年8月7日

 

が、しかし、

中国、ChatGPTの利用停止 アリババやテンセントに指示
米新興オープンAIが開発した対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」について、中国の規制当局がアリババ集団など国内の主要IT(情報技術)企業にサービスを提供しないよう指示していたことが分かった。利用者の質問に対し、習近平(シー・ジンピン)指導部に批判的な回答をしかねないと警戒しているとみられる。2023年2月22日

 

中国、ChatGPTのようなAIサービス対象に規則導入=ブルームバーグ2023/07/13