トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

オリパラ、ワクチン、選択選挙

日本でオリンピック、パラリンピックやったから良かったものの、


もし開催が無くなってあの後、北京でのオリンピックへと、繋がって、その成功が

もてはやされていけば、如何に、

混沌とした世界の渦中で、

全体主義専制国家の方が、自由主義国家よりも、うまく運営されているのではと

いった、イメージが

もしかしたら

定着しかねなかったのではと。

一時の危ぶまれたことも

避けられることになった。

これは、最大の

日本としての良かったことではなかったかと。

今更ながらに。

開催できて良かったなと。


科学技術も合わさって

唯一、中国の専制政治体制が、

あたかも、優れたモデルででも

あるかのように、

振る舞われるきっかけをその後に


与えてしまいかねなかった。

少なくとも、

自由な民主主義的価値観を共有する

国々の

希望を日本から照らすことができた。

そういう意味でも

成功を収められたことは、時代的モニュメントとしても

やって良かった。

海外からの見方も同じく。

そういった意見が。


それにしても反対していた側の

意見は、今も変わらないんでしようね。




反対を押し切って

進められた最悪のイベントなどと変わる事

なく

まぁ

おなじような事

今でも言い続けている政見放送なんかを聞いてしまうと

愕然とする。

未だに、そのこと言い続けている政党

見受けられることは致し方ないとしても

聞こえて来る

異国からの励ましの声もあわせて心に留めたことでした。


政権選択選挙。在外投票

信任票のうちには、

そう言った意味でも

今は去られた

菅首相の判断を

英断だったとして、

感謝の意味も込めた

政権継続支持の意思を示すべく

投票をしてきた等々

それらの意見も

耳にした。


高齢化率の高い

とくに先進国の中でもダントツの日本が

感染死亡率も低く抑えられてきていることは

驚きを持って

不思議がられている部分も。

なるほど自分には、

まだまだ、

その背景をああこうと解釈して

分析できることはないにしても

そうなんだという

言われてみての認識。


お願いベースの至らなさを

批判するときは

批判するが、


菅首相

ワクチン政策の

接種順番の枠組み、

間違ってはいなかったんだなあと。


デジタル化の流れの中にあっても、

中国共産党政権の場合

デジタル統制全体主義

他方で

ウイグル、香港の

人権蹂躙状況とか

を見せつけられてしまうと、

戦略的互恵関係の相手

隣国にも

憂いを

抱かざるをえません。

それに中国共産党の軍拡の勢い

ここ最近の

台湾海峡


中国大陸からの軍事的脅威の高まり。

日本周辺の安全保障が脅かされてもいる。

政権選択選挙と言われている割には、

争点のテーマとして、語られること少ない外交、安保。



内向きの

議論が

多いなかで、

少なくとも、

国の基本政策にかかわる

重要政策において

意思統一をあいまいに

したままの

選挙互助会的組み合わせ


そのような選挙協力なんかも

見せつけられ、

また、それを、

なんとも感じることもなく

クロス投票戦術などと

ワケじり顔に

コロナ禍政策に

おいての

今回は

お灸をすえるんだとかの

危うい声も。

有権者のほうではまだまだあり続けている。

信じられないのは、

そういうふうに、

自身の意図する方向に

左右できると思い込んでいること自体。


結果は意図せざる

結果を生むかもしれないということについては

はなはだ予想もしていない風ではある。