トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

長丁場いとわずかい?

定年や退職をテーマに夫婦のきずなを感じさせる作品が選ばれる一方で、「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」という作品もありました。

サラーマン川柳。

◆あれもやれ 残業するな これもやれ
◆キミだけは オレのものだよ マイナンバー
◆「今帰る、」妻から返信「まだ、いいよ」
◆「定年後 帰りは何時 聞く側に」
◆我が家でも 「温めますか」と 飯が出る
コンビニじゃあるまいし。聞かなくてもよくないそれ?

 

岸田首相内閣不信任案提出、当然ながら否決されよう。
過去においては、安倍一強を許すなとか、戦争法案反対の声高な叫び。反原発もふくめ、そういった、直裁的な意見に組みする気にはなれなかったのと同様に、代わりになるような、選択肢が示されようとしてるのかについても怪しい上。それらのことについて!なんら、それ以前からも、これからもコレといった明確なビジョンすら、選択肢として示された事はないところでは当然かな、今現在の、受け止め方。

 

tvチャンネルは

日本記者クラブ主催の都知事選候補討論

それを聞いて、
歴史上の偉人、幕臣だった小栗上野介を思い浮かべる。

維新後「倒幕」「攘夷」だけに固執して国家百年の大計を失うという歴史を再び見ることはないだろうか。


そういった中で維新史のなかで、埋もれたかにみえた_そのとき歴史が動いた、のような人物、再評価の光が。例えば徳川幕臣小栗上野介忠順(おぐりこうづけのすけただまさ)もまさにその一人でしょうね。見直されている。
真の開明派が残した布石を継いでいればその後の国の行く末も違っていただろうにと。
その後の国民の不幸な歴史の始まり軍部の台頭。その独走が先の大戦へと。日比谷焼き討ち事件が転換点。ポピュリズムの象徴的出来事として挙げる人は多い。

国会質疑も、バラエティ番組化したような追及でなく、もっと、置かれている国際的環境の脅威、グローバル経済下での進むべき貿易の枠組み、課題とか目白押しのはずなのに。
ロシア、中国、アメリカさえも内向き志向の不安定な雲行き。それに対して、どういう日本の立ち位置を堅持することを願うのか。
拉致問題をかかえた日本は北朝鮮と中国の関係をどう見るのか。
国際社会にどういう連携を呼びかけていくのか。

ただ政権交代、野党のどことどこがひっつけばという内幕の話だけ。
明確な、安全保障政策、野党に期待できない以上。
安保法制が整っていることのほうが今は安心になっているという部分は否定できない状況に。
新たに
廃案に持ち込むということをいまだ主張する側はそれにとってかわる手立てを明確に示すならいざ知らず、当時安倍一強を止めるのスタンスのみ。その後も解散総選挙をひかえて、各党、日曜討論ではバトルになっていましたよね。傾聴に値したのは、情報化と情報の受け手のリテラシーの問題。歴史の教訓。

ポピュリズムの脆さと怖さ。
それらも含めて、肝心な投票行動を心がけること、望みたいものです。


日本の存在感のあった時代と、今はうって変わって、トップリーダーの顔が、コロコロと変わる以前の元の木阿弥状態。各国首脳のなかにあって安倍首相の顔のしっかりと認識、定着されていた頃が懐かしく

様変わりの今の低支持率傾向への下り坂は嘆かわしい。
遠くは国葬巡っての、意見、国論二分の頃、国民の分断さえ見た後だけに、その後は何があろうと驚きもしないが、
新しい顔に幕臣小栗上野介のような人物。例えばアメリカでいえばティラーソン国務長官のような人物が好ましいが、コレといったことなく個人的感想希望状態。期待はしたいものの、そういう期待できる人は今の与党内にいるかどうかは怪しくなってきてもいる。


まぁ党首討論一応済んだのはいいとして、

解散の決断は、引き出されなかった。自民が野党だった時のような安倍、野田との、以前のような緊迫感もなく。言質取れなかった。

あとに続く取材記者からの、ぶら下がり会見、岸田首相や、林官房長官への間抜けな質問は無駄だった。

前政権の時にもあった同種の無駄な質問をも思い出してしまう。

思い浮かべてしまうのは森友加計に関する質問、質問する側の記者は国会中継本当に生で聴いたうえで、尋ねているのかと疑ってしまうような、それら記憶にあるところ。
無駄な聞き方、
失礼にもほどがあるって感じ。マスゴミってそら、いわれる訳だ。

マスコミのレベル低下はいなめない。いい歳して、マナーもなし。偉そうな態度。

しかし、安倍首相、質問には丁寧に、答えようと、話の途中で、話の腰を折られようと懸命には語って。首相って大変だ。思っていた。 記者の馬鹿さ加減、本人、まるで、気にもしていない。それも、大新聞だからね。

そこが就職先、まさかマスコミっていうのも、昔と違って喜べないよなって感じも、わかる、そのよくわかる。って会話部分、これのことなんだと。

結局、モリカケ問題でも、安倍氏が隠さなければならない話など何も出てこず、ただのから騒ぎだった。



よって今回の清和会中心とする、自民党政治資金収支報告書、不記載問題においても、あれだけの、大騒ぎした割には、事務方除いて、起訴至らず、大山鳴動して鼠一匹。おいおいおいおい、というよう絵姿、何してんの、特捜部も。ぐらいの、脱力感。あっせん利得処罰法とかで、議員を特定してくれるんかと、期待もしていたのに。請託、贈収賄といった具体的容疑みることもなく、捜査本部は解消して終わりとなる。

それでも、政治倫理のうえから、説明責任は果たされなければいかんはずのところあるから、それは、やるだろうと思ってはいたが、あれでは、肩透かし。とんだ、攻める側にしても、守る側にしても、履き違えもいいところ、全てが、上部だけで、国民の、政治不信には、応えていない。そら、本音、見え見えでパーティ、心からは、吐いている言葉じゃなく、否定してても、上っ面の廃止で、慣習化してるから、辞める気配なし。そこのところを、与野党、正直に、言えばまだしも、根っからの支援者ある議員は別にして、時々の風まかせの弱い議員ほど、メディアに揺らぎやすい層の支援者、無党派層に媚びて、心にもない正論かざしてしまう。ふふふふふふ。笑っちゃう。



政倫審、最初から、進んで先頭切るように登壇してくりゃいいものを、正当化しようとするから、嫌われる。知らないものは、知らないだと。それで、受け入れられるとでも。

いい加減、浮世離れとは、この事。もし、証人喚問だろうが、なんだろうが、進んで出る。聞きたいこと、あるなら、聞いてくれればいいぐらいの態度でいかなけりゃなんないときに、出る出ないとかもじもじとで。

しかも、肝心の事は、記憶にないとか、抜け落ちるのが、まったく滑稽極まりなく、政治資金収支報告なんて、隅から隅まで、目を通していて、当たり前だと、かつては堂々と、捲し立てていた中堅、大臣経験者にしては、新人のような、謝り方。あんた他党の陸山会事件のとき、秘書が秘書がで済ませてはならないと迫っていた側が、ブーメランもいいとこ、多忙を理由に自身は任せきりにって、どうよ。7月11日の産経紙面、可能性あった有事の詳細。ホント?不感症のマスコミ。「実は、北朝鮮に対して軍事オプションを、取る可能性があった」って。マジ?傾聴しました。ダンフォード氏から説明を受けた河野(元統合幕僚長)は言う。「40年の自衛隊生活で一番緊張していた。「安倍氏は解散の理由について、消費税の使途変更と北朝鮮対応の二つを挙げていたが、私は直感で北朝鮮解散だと思った」衆議院の任期は翌年平成30年12月までで、このタイミングを、逃すと北朝鮮有事の最中に衆議選を強行しなければならなくなるからで、その、意味からも、安倍氏は決断できるリーダーだったと。国内では、朝日新聞、(森友、加計隠し解散と、言われても仕方ない解散)毎日新聞(解散に持ち込むのは、よほど疑惑を、隠しておきたいからだろう)

国外ではどうかというと、(北のミサイル危機は長引く、時間が経てば経つほど問題が、深まる)マティス国防長官(南北軍事境界線から50キロと北に近いソウルを重大な危機にさらさずに、北に対して軍事的な対応は可能だ)トランプ氏9月国連総会演説(防衛を、迫られれば、北朝鮮を、完全に破壊するより選択肢はなくなる)騒いでた頃のこと。

当時、米国が金氏個人を、狙った斬首作戦から、広範囲を、攻撃する核兵器使用までのあらゆる攻撃を検討していたことは、昨今の米高官らの回顧録などでも、明らかに。

あの頃の強い米国と今はどうか。北の危機に加え、国際社会は、ウクライナ、ガザ、イスラエルパレスチナ、台湾有事と、極東地域は、益々複雑的に、危機の起きる要素は増える一方で、可能性は、排除される事なく現在進行形。

世耕議員、自民党、離党、選挙で禊を済ませれば、また、自民党に復党するんだとかの、噂は、単に噂でなく、信憑性は、ありますよね。ロシアとの経産大臣時代は、重要外交も任されて、そのなかでも、色々と学ばれたこともあるんではないですか。あんまり、語られてはいませんよね。再選果たすって、何処の区から?和歌山1区からの再選をお考えですか。?

海外からは、日本の治安がとり駄々されてきていますよ。治安が安心なんて、過去のこと、呆れられていますよ。

歴史さかのぼり。原敬首相の不幸、東京駅で暗殺されたのが、安倍元首相の銃撃事件とも重ねることはないのだろうか。安易な思い込み、犯行者の悔悟も後の祭りが原敬の不幸、原敬の不幸がその後の日本の不幸だったとも。言えなくもない。民主主義の根幹が問われてもいた、それらの危機に際しても、メディア側からは、過剰反応ではの反作用、如何にも、それまで、政権憎しで首相批判繰り返してきたせいか、真逆の素直でない解説、回りくどく縷々拡散。テロそのもの、民主主義への冒涜ではないのか。如何なる理由あるとも、許されざる犯行。明確なるメッセージ発せられるならいざ知らず、選挙絡みでは、歪められた行政、歪められた政治、戦前への復古主義反対とか、まともな向き合い方も、し難いような、批判的なものさえ。呆れます。その時に、どちらかというと、それに呼応するようにメディア受け狙って、マスコミに顔出しまくっていたのが自民党のなかでは、石破議員。

今回、総裁選巡って、候補者で取り立たされているって、???。ははあーん。なーんも、それまで、政治に関心ない人なら、それも、ありかも、しれませんが、それ、有り得んでしょ。一般投票って、党員でないのに、参加もできない。メディアの、いうアンケート上の、人気の如何に当てにならないものか。誰と誰が.党員かが、ホントに

わかっているなら、全員に当たってみろよ。

いい加減もいいとこ。離党せす、とどまっている、風まかせ議員は、アドバルーン挙げてみての、それなら、勝ち馬に乗ってみようかなという、節度も、政治思想もない議員だったら、それ、有りかもしれんが、そういう数はしれている。四分五裂のまずは、元安倍派よ。過去の、求心力も、親分の力に守られての口。大将、亡くしてから、継ぐべき志も、何処に抱いているのか、怪しむべきは、その中でも、その恩をその返しようは、あるはずなのに、要職者であれば.あるほど、言を左右にして、アベノミクス批判にタジタジとしだす始末。笑っちゃう。ふざけるなと、安倍派が固まって、自民党から、分党でもするぐらいなら浮かばれようもある.もっとも、そのほうが面白いはずなのに、世耕議員にしても大人しく、処分受け入れて、しかも、自ら離党ですから、どうしちゃったのという感じ。安倍派としての矜持を示す道も、もっとないこともないのに、全てが後ろ向き。黒塗りの開示して、なんら、恥じることもない役所も役所。どう感じてるか知らんけど、安倍信奉者の内から、積極的にやましいことあろうはずが無い、だから逆にそのことは旗頭を明確にして、ドンドン、黒塗り部分を、はいでいくように片っ端から開示していったら、もっと歓迎されるのに。世耕議員も岸田からつきつけられた処分、いい諾々と受け止めるよりか、新党でも立ち上げるかという、気概も欲しかった。呼応する仲間、あるには、あれどか、金か。ないことも、ないでしょうけど、共に脱党してくれるような、真からの同志もいなかったというところなのか。経産大臣時代は、ブレなく、卒なくが、今では、あの政倫審の対応が印象を落としてしまっている。影響、過小に捉えているようではせっかくの実績が台無しだ。ゴールポストを変えてきて、恥じることのない、あの文政権、隣国韓国のどうしようもない政権に、ブレることない日本をみせたのも世耕議員だったし、懲りた韓国は、国内からも、ノーを、突きつけられて、政権交代。それが為でかしらんけど、日本の望んだ方向へと 歩み寄らなければならなくなる。

今、日韓の連携できている源流も忘れてはいけない。(援護は真逆の世耕批判、承知の上で)

 

むろん、明かしたくても言いたくても、言えないこともあろう。あるのが事、外交上のことだから、大有り。致し方なしというところか。

そりやー、北方領土問題ロシア担当相としても、語れることは.あるものの、そういう事情あって、胸にしまわなければならない苦しさも、あるでしょう。そこは、理解しつつも、志しを、外交以外の面で明かしてよ、つまりは、オープンにしても、差し支えない世界、領域でもっと、もっと。暴れるぐらいでなけりゃ。

ぱっと見で、あんまり、具体のない、都知事挑戦した、石丸伸二選ぶなら、ぱっと見、落ちるけど、中身のある世耕さん、推してよね。という、応援の気分ない事もない。別に、それでは、じゃ、どれほど、石丸のこと、知ってるのかと、問われてしまいかねないが。一言いえることは、これといって、魅力、政策面で抱くことなかったにしても、確かに石丸の方は人を惹きつけるセンスはある。その上、政治的センスもないことはない。広島1区、次の可能性語るところなどはそれだ。但し、本人も分かっていて、国政なんかの長丁場、例え選挙で通ったとしても465分の一の力。そこからはじめて多数形成。如何に根気のいることよと。それを考えれば、自治体の、首長、またまた、4年後の都知事選挑戦する方が。権限と権能考えても。それは魅力と、その通り、選択肢として、あり続けますと即返答するぐらいだから、分かってらっしゃるな石丸さん?本人のやりたいこと、国政よりも、都政ですか。

それに比して国政にはまだ、未練ぽい世耕議員さんよ、聞かせたい。石丸の性格は、好きくないけど、その冷静さは、政治家向きかもね。世耕にしても、見習って欲しいのよ、そのズウズウシさ、合わせて望みたいもの。

 画像は、今日の水やり時に撮った家庭菜園、ゴーヤのグリーンカーテン途上の姿です。