トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

シンポジウム

改憲と改悪護憲主張の両勢力、憲法巡る論争、かまびすしいちょうど安倍第二次内閣の始まり。まずは、右派、左派こだわらず誘われるままにあちこちと。思い出すのは、最初は自民党主催のホテルアバロウムで、開かれた、憲法を考える県民集会。その後は県民文化会館、和歌山弁護士協会主催の憲法改正問題シンポジウムと、なかなか、その年は、面白くお話を聞けたなと。いずれも、会場は適度に埋まっていた。あれから、いく年も経ったのに、それほどの煮詰まった感じはしない。ましてや、昨今の政局がらみのいずれの勢力も旗頭に利用するようなニュアンスが前面に。

それが為でか、余計に進んではいかない、進める方にしても、その本気度、疑ってしまうようなかけ声、保守層の引き留め、気を引かせるための看板倒しではといった疑念さえ、生じてしまっている。スケジュール感のないリーダーと言ったらありゃしない。他方、もともと、反対する理由もないのだが、誘われるままに、参加した和歌山弁護士協会主催のほうも、主催者側の意図は知らないが、改正問題シンポジウムというテーマは一応掲げるものの、まあ、参加した感じでは改憲反対ニュアンスを広げたいんだろうなと承りました。自分は改憲論者だけれど、安倍首相が述べるような現憲法が占領下で押しつけられた憲法だから、変えたいという改憲理由には、それは違うだろうと、その理由には否定的だった。それは、学生時代に映画「日本の青空」というのを見ていたからかもしれない。占領下にあってもしっかりと将来を見通して議論は戦わせたうちでの草案の運び。それらがつまびらかに描かれていたからだ。安易に、自虐的に押し付け憲法という勿れ。あんまり、押し付けられたからとは、言うほどに、自国のマゾぶりを誇張するだけではないのかと逆に、危ぶんでもいる。本来は真剣に考えなければならないはずの現実の平和と安保体制の関係、日米同盟の意味するものも、それらも、薄々は感じないことないはずなのに、スルーするように追いやってきた感はあるなと。

それらを、特に感じ始めたのはPKO活動、国際貢献に賛意、示した時の周囲での真逆の反応。「えー」「あれだけ、学生の頃、反体制気質だったはずの君にしては」とよく言われたことを振り返ってもいる。まあ、政治家でもあるまいし、並の関心ぐらいは持っていようかという程度。それにしても、弁護士協会主催のほうは、9条問題限定で他の議論に拡大する事は避けたいみたいな感じだった。自民党の県民集会で議題のテーマとされた、緊急事態事項の件も語られなかったし、自衛隊明記の件も参院合区解消の問題も、それに4番目に自民党が掲げていた教育無償化の件にも触れられず仕舞いだった。

触れたのは、九条のこと。あくまでも、それに限っての議論から、改憲には反対の議論集約を目指しているようなまとめ型だったなと振り返っている。各政党所属の和歌山県議会議員の皆様にご参加いただき、と始まる挨拶。多少の新味はそんなとこかもしれない。従来の九条の会の延長に催しの主旨があるのであれば、聞かなくても、飽きるほどわかっていること。 「危ないぞ!みんなで止めよう安倍改悪。チラシ等、お城周辺での見かけた風景、配られている姿に出くわしても、受け取りはしなかった。弁護士会との直接.間接、それは、あるなしは別にしても、学生の頃から、一定の距離は、置いていたからして、今後とも、交わる事もない。執行部と個々の弁護士の思想、信条は別で、それは、それぞれに温度差もおありでしょうが、大方の方向としても元々が、日弁連の主張とそう齟齬のないところをみても、先々、まあ、自分の考えと交わる事もないかなあー。と。憲法が日本を平和にしてくれて、憲法があるから守られているみたいな、感覚、それって、日米同盟、安保体制のこと抜け落ちていない?どうも、両輪を正しく見ないと、それだけでは、半端なんじゃないと言えてくる。だからといって、自民党改憲案が良いと考えてるわけでもないんだけれど、示されてる問題提起だけでも、もっと議論したら良いのにと。そういう感慨。そこであの場での招かれていた議員の中での自民党県議、尾崎太郎の発言は正直なものだったなぁーと。例えば、尾﨑太郎議員は、党大会で採択された「日本国憲法改正草案」による「自衛隊国防軍」って改正案があるにもかかわらず、「改正しても何も変わらない」と言いつつ9条1項、2項を残しながら加える形で自衛隊明記するって党がというのもどうかなと。改正後には個人としては納得していないことを隠そうとしておらず、変わらないんだったらそんなに熱心になる必要ある?というのがあくまで個人的率直な意見と。述べていた。それには好感を持ちました。もちろん、9条や憲法に関する意見が尾﨑議員と一致するということではありませんが、考えの違うことを前提にしても極端な壁を感じさせてしまうような左派系の人との議論と違って、まぁ好感といった印象で演壇を見上げていました。実際は

よくは、知りませんから、あくまでも印象。

 

従来の外部コメンテーター呼ぶのとは別で、

企画としては、まずまずではなかったのではないのかと。弁護士会の以前のチラシだったら、最悪、佐高信鎌田慧小林節前川喜平、聞きたくもない。その上、青法協のとなると余計に。そう、思ってもいたから。ふふふふふふ。振り返る。想い起こす2019年を。