トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

報復発言には毅然と

ロシア、国際刑事裁判所の赤根智子裁判官を指名手配…プーチン氏の逮捕状に報復か

ICCは今年3月17日、ウクライナからの子ども連れ去りに関与した疑いがあるとして戦争犯罪容疑でプーチン氏と、子どもの権利を担当する大統領全権代表マリア・リボワベロワ氏に逮捕状を出していた。それに対する報復か。
掲示板の声
今回の動きにより、何か実害があるとも思えないが、何とも不快な出来事である。

裁判官は複数いて決定しているはずだが、日本人だけを指名手配するとは驚き。

弱いものに対して牙をむき、強いものには核で脅す悪いくせは直した方がいい。

赤根裁判官がひるんで逮捕状を撤回するとでも期待しているのだろうか。

オリンピックにしたって平気でドーピングやる国、話になりません。今回のウクライナ侵攻にしても反撃食らって退散をして挙句に核攻撃をちらつかせる始末、まるで悪ガキそのもの。その侵攻のせいでフィンランドスウェーデンNATO編入する始末、世界から完全に取り残されてしまった。ロシアの将来は崩壊か消滅の道をたどるのか?

これだけ逆襲してくるというのは、逆に言えばICCの措置が効いているという事

いよいよロシアは中国と連携して日本への具体的な攻撃を始めたと思う。中国もロシアもNATO諸国やアメリカを相手に直接的な戦いはしないで日本や韓国、北朝鮮を使っての代理戦争なら気兼ね無く出来ると思っていたが、ロシアとウクライナの戦争を見て、アメリカやEUと連携をさせない様に十分な準備をしてから、ジワジワ攻撃してきている。

日本政府は全力で彼女を守らなければならない。けっして報復合戦に巻き込まれてはいけない。

ロシアは信用してはいけないということが良くわかる。そこに住む良心のある国民は本当に居たたまれない気持ちでいると思う。

ドイツの首相だったメルケルがロシアを訪れてプーチンと会談したときに、プーチンはその場に飼い犬を同席させた。ほほえましい場面のように見えて、実はメルケルが犬が苦手なことを知ってのプーチンの策略だった。旧東ドイツ出身のメルケルは「あのやり方は知っている。KGBのやり方だ」と言った。
どこかの国際政治評論家が「プーチンは今も昔も変わらない。暗殺者だ」と言った。本質をついている。

ロシアやその支援者による、拉致誘拐や強迫等の実力行使、圧力等の違法行為から赤根裁判官を守るよう、日本政府は積極的に対応すべき。

日本政府や経済関係者は、ロシアに行くのを控えた方が安全かもしれないな。

日本人裁判官にだけ逮捕状を出したことは、日本が舐められていることに他ならない。その他の国の裁判官には逮捕状を出さないのに、日本には出しても実害がないと判断されたのだろう。日本として毅然と対応し、有事への準備を粛々と進めていかなければならない。

文句言いやすい所の相手だけを対象にするとは、変な所で臆病な大統領だと思う。

報復なら個人ではなく組織のICC全体を対象にする話だが、
ただ、露には行くことは無いだろうけど、協調している中国等でも拘束リスクはあるから、そちらの方が要注意かもしれない。