今は理想とかけ離れたものになってしまった。
文革で農村に下方されて、苦難の茨の道をくぐり抜けてこられた日中関係の
前進に貢献されてきた人だけに投げ返すには心苦しくもあるんだけれど、
投げかけられた認識の言葉はまったく共有できるものです。
覇権的に心変わりしたのは中国のほうでは?
裏付けられる事実は山ほど。
中ロ会談で連携アピール 習主席「平和な将来は常に存在」
両者のオンライン会談のニュースに接し
並行して推しはかる、今後の中国との向き合い方
プーチン大統領は習近平の協力と取り付けたかのように振舞うのは分かるのだが、
習近平の微笑みは何を意味しているのだろうと。
年が明けたら、招かれるようにしてたぶんロシアを訪問するのだろう。
西側の制裁に効き目のないことをアピールするかのように、ついこの前の岸田首相との会談には隠していた
本音のほうを、その微笑みから、受け取らざるを得ないのだが。