執権と家臣の動静、見逃せなかった、大河ドラマ。鎌倉殿の13人。
血を血で洗う、政争。
昨今の国際政治でも独裁国家なら、近しいものがあるんではないだろうかと。
振り返ってみれば、よく、見たものだと思い出すその他のドキュメンタリー物も数知れず。
カテゴリで分類すれば、人道支援、暗殺、人権、平和とテーマは色々。現実は
理解し難い合理の世界を超えたもの。
一皮剥ければ、自国第一主義なる本音の透けてみえる大国。こだわりの理想とするものは、銘々が独断的。国際社会の対立。
東西新冷戦は密なる分断。
一方は、ゼロコロナと豪語し、また、一方は、侵略を正当化してしまう。忠告を正面から受け止めるような関係国もなく、旧来の関係国はあってもビジネス以上のものでもなし。かつのオーディエー、受けた恩恵もどこえやら、今や世界第二のGDP経済力背景に軍事的威嚇に余念がない。もう一方は、天然ガス等の資源大国の強みか踏み出した野心家の顔。
停戦協定のハードルを高く上げるほうに拍車がかかってゆく。
遠い世界のようでいて、現実では、物価高というあおりを私達に突きつけてくる。
ただでも、閉塞感は、コロナ禍で色々とある上に、なにやらと、あれや、これやで、防衛費を倍増させなければならない段階に。
ですか。政府の説明では
政治的プレデンスは、安倍元首相の死を境に、激変。
正面から、それを否定したい人は
多くありながらも国際社会の受け止めは、従来とは様変わり。日本に重きをおいていない。今ある、道義外交も、世論は国葬のときに割れたと同様、税金は使ってくれるなと言う方向。福祉目的税は変質して、いつか来た道、戦争する国へと導くなと騒がしい?
国外からの観察眼も国葬論議程でなくとも政府のガバナンス度を見るにそこら辺が反映されていく。
メディアの目の付け所って、批判の焦点、単純化が、お好きなようで、目新しくもない。
この国のゆくへも、メディアの先細りと共に劣化していくのだろうか。
経済の支え手、大事という割には、声高に
批判してくれるのは、ナショナリステックなものばかり。気軽にそのようなこと言ってくれるはいいけれど
俺たちは、現実にその相手とギブアンドテイクに商売していっている。
怒りたいのは、山々。でも、政治をとやかく言う場でもないところから。必要とされ、また、こちらも、頼りにする関係。これまでの付き合いの積み重ねがあってのこと。腹に据えかねるは
その積み重ねを今まで怠っていた政治家の方へだ。
相手の国に向き合って
政治家なら、言ってみろ
俺たちが言えない分
習近平のための中国ですか、プーチンの為だけのロシアですかと。
プロパガンダまがいの宗教に耳傾けるなら、ロシアの誇るべきドストエフスキーが愛した
ロシア正教はどこへ行ってしまわれたのかとそれを問え。