「今を生きる国民の責任」という文言について「ネット民が食いついてネット上では火が付いてたんですか?ネット上でそういうのを知らない人には何を言ってるかさっぱり分からないと思います」とインターネット上で盛り上がった。ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」でのキャスターの言及。
発言の修正に至った経緯として「公式の記者会見とかそういうところじゃないんですよ。自民党の役員会での発言を“今回の役員会で総理大臣はこんなこと言いました”っていう記者向けのレクをした人が、あらかじめ用意していた原稿が『今を生きる国民の責任』って書いてたから、そう言いましたって」と説明。「だけど岸田さん自身はそれを読み上げる時にちょっとこれ、『国民の責任』っていうのは刺激的だから、『今を生きる我々の責任』って自分は言い換えたんだけど、予定稿がそのまま出ちゃったので、ネット上で盛り上がったのはあくまでも予定稿上の文言で、俺はそんなこと言ってないんで、訂正しろって話になって訂正されたと思う」と推察した。
その上で「何が一番驚いたかというと、自民党の役員会での総理の発言に原稿があるのが、すごいびっくりした。そんなことまで原稿で決まってて基本、原稿読み上げるだけか?」と語り「自民党の役員会で総理大臣が喋るのに“総理、今日はこれです”って、こんなことまで原稿で決まってるんだっていうのがね、衝撃でしたね。何より衝撃」と乾いた笑い声を出していた。
岸田首相は13日、防衛費増額の財源の一部を増税でまかなう方針を強調した際の表現を巡っての炎上話。
政府は、防衛力強化に向け、27年度以降に必要となる毎年度約4兆円の追加財源のうち1兆円強を増税でまかなう方針。
笑うに笑えない、なんだか、淋しい話。
岸田首相のイメージ戦略、首相のこだわりは
意地を張ってしまったのか。
抵抗勢力を支持回復に上手い具合に利用して政権浮上計っていたので、それに、真似てみたくもなったのだろうか。
一定の岩盤支持層を持っている人でなければ、危険極まりないとは思うんだけれども。
そこは、なんらかの覚悟を。
内閣不一致、突っ込まれているようでは。
党内ガバナンスどうなの?心配してしまいます。
支持している側からすれば迷惑この上無し。
泥舟になろうが、どうしようが、
連立相手は、動じてる素振りもないのをいいことに、危機感、薄過ぎでは。
高市さんも、西村さんのほうにしても時期首相狙ってる手前、違いをひとくさり、アピールしておきたかったー
ってのが、理解し易い解説でもあるなぁと。