トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

三浦瑠麗・保守の知恵

 

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三浦瑠麗氏インタビュー「日本学術会議はちぐはぐな組織。それでも、パンはパン屋の言うとおりに作らせておくのが『保守の知恵』です」の提言


8割は同感。大目にみましょう。ということで、そのような受け止め方というか理解で。あくまで、任命判断の理由の知恵を政治信条を判断していない点の強調をと。

大人の知恵のおつもりなんでしょうけれど、まあ、それが、一番おちつくところかなと。

政府に批判的であるとかないとかのことも騒いでいるのはあくまで、外野席ばかりですからね。

理由なんて、理の有るところで明かせるところとなれば、せいぜい、俯瞰的にとしかいえませんし、それはどういうことかと又聞かれれば、どうしたって、より、リターン期待甲斐のある人選ですなんて言おうもんなら、

政府に批判的な人を排除ですかとなって、堂々巡りの総スカン。

自由にここは、改革意識丸出しは避けるべきで、ご貴重な意見を批判であろうとなかろうと発信して、須らく学術界からの斬新な枠にとらわれない意見を、今後も期待するというぐらいにしておいて。

今までどうりの変わりようがなくったって、もうすこし、今回の騒動が、自己改革の学術界としての呼び水になるかもしれませんからね。

研究の場は個々に持ったおられるわけで、学術会議が大学のような学問の府でもないんだし、要は、政治介入がと、とんだ飛躍したそういう非難だけは受けないように。政権側も発言はよろしくお願いしますね。

ということで、問題はあまりにもすくない提言の数をどうみていくかの我慢比べ。数もしかりだが、内容さえも。

プライドゆるさないのは、活動家会員メンバーがたまたまなのか任命から漏れてしまったためか。

それに残っている任命されているメンバーだって、まだまだおるということも、世間はどれだけ知っているというのだろう。

上層の会議主導していくメンバーに、ほんとうに偏りがないのか。あっても、純粋科学系の人は声をあげられないのか、そういうのに疎いのか。そもそも、会内での民主的な手順も確立がなく、言われている通りに形骸化しているのか。

国防という観点からの要求を満たすような学術は否定的なのか。いやそれとも、執行部として、そういう国への貢献の仕方を組織的に邪魔だてしたことはなく、あくまで、会としてのメッセージ。

でも、それを盾に介入されて、困っているという研究者も。軍事産業って決めつけられても。見る人の主観だけで、民生品との判断、区別自体が、色眼鏡で、逆差別。

それこそ、学問研究の自由侵害といういっぽうでの反発も。

それやこれやの粗末ないざこざ、元々が諸外国に比べても、貧弱化してきている、基礎研究。

しかいながら、ノーベル賞級のそれまでの受賞者はどうなのか、豊かでなかった時代の申し子。それでも他流試合よろしく、他国の予算で、学び国際的な注目を浴びての努力もあった点はみのがすべきでもなかろうというもの。

予算は限られているとはいえ、もうすこし、どうにかならないのかというのは日本の研究者の置かれているナマの実態ではないのか。

最終的に、そういう隙間に、浸透すべくして、手ぐすねよろしく、中国からの甘い誘いは。これまでも。


それまでして、不憫なとも思える大陸に渡るの?。いや、日本にいた頃より、生活は充分楽に。それに、スカウトに何であれだけ悩んでいたのかと、不思議に思えるほどのスタッフ付けてくれますからね。

財布的にはそれ程でもなくても、そこは魅力ですから。

軍産複合体。?知りません。それは御随意に、どうとでも受け取ってください。


一部でのメディアでの報道?

それは知りませんけど、中国に技術転用されるされない。

愚問としか感じませんし、との反論も

反論されれば、されるほどに、なにがしかのやましさは、本当のところないのだろうか。自国の防衛に、その研究は確かに適しているといってた側が、学術会議から、けっちん喰らったので、それでは、
ってんで、認めてくれる、あちらの国へで。

って、映りますもんねえ。

難しいくは、考えていなくて、凄く素直に、見てしまっているんだけれど。

違うのか。

わからない、不透明感のつづく、

それこそ、野党の国会質疑の裏パターンを

誰も審議しないので、胸の内で、反芻したりしてしまっている。


天木直人

ああ、知っつている。

聴いている。

まあ、自分とは真逆の意見。


佐高信とかとよく似ているよね。

山口二郎も。

それでも、わからないのは、

菅首相、6人ウチ、加藤陽子さんだけは読んだことあるって答弁でいってたのに。

なんで、あのひと撥ねられるわけ。

それが、理解できないんだよね。

それでも、日本は戦争を。

みなまでいわなくったって、思うよな。

あっちの法整備のことじゃなくって、黒川の検察の人事のことからだろ。

へたに、そのような尾ひれの、ことばかりがとやかく云々されてしまうと。

焦点はどこかちがうところに。