トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

批判者もオールドメディアのうち

過去の事件から振り返っている。

李春光事件

 

李春光事件 (りしゅんこうじけん)は、中華人民共和国駐日大使館の一等書記官が虚偽の身分で外国人登録証と銀行口座を取得し、ウィーン条約で禁ずる商業活動や、スパイ活動

 

事件への言及

この事件について、朝日新聞の鵜飼啓は、外国人登録証の不正更新による書類送検、書記官と軍との関係、「おかしな金の動き」に触れた上で、「だが、違法な情報収集は確認できず、果たして「スパイ」とまで言えるのか」と弁じ、「それでも一部で大々的に報じられ、日本の政治家は中国の訪問団との面会に及び腰になった」とその影響を指摘した。また、ジャーナリストの辛坊治郎は、「一つひとつの事象の中で違法行為として処罰の対象になることは何もないことになる」が「全体像を見ると、たんつぼに手を突っ込んでしまったようなおぞましさを覚える」と評した。 元外交官で情報活動に詳しい佐藤優は、偽装があまりにも稚拙である事から書記官自身は上等なスパイではなく、単に人民解放軍が日本政府を中国側に有利なように誘導する(このような工作を積極工作と呼ぶ)ために、情報教育を受けた「不良外交官」を利用していたのではないかとしている。その一方で、放置しておけば重大なスパイ事件につながる可能性は十分あったとしている。

 

(備考)

中国書記官を書類送検 外国人登録法違反の疑いで警視庁
2012年5月31日 19:51 (2012年6月1日 2:00更新)


外交官の身分を隠して外国人登録証を不正に入手したとされる問題で、警視庁公安部は31日、在日中国大使館の李春光・1等書記官(45)を外国人登録法違反(虚偽申告)と公正証書原本不実記載・同行使容疑で東京地検書類送検した。書記官は5月下旬、警視庁の出頭要請を拒否し、中国に帰国。不起訴処分の公算が大きい。公安部は「本件の捜査は終了した」としている。

李書記官は外登証を悪用して銀行口座を開設、企業などから現金を受け取るなどしていた。同庁は書記官が個人的な蓄財目的で外登証を不正取得し、ウィーン条約で外交官に禁じられた商業活動をしていた疑いがあるとみている。

送検容疑は2008年4月、東京都葛飾区役所で、外交官であることを隠し、過去に大学の研究員を務めていた時に取得した外登証を不正に更新した疑い。

同庁によると、李書記官は外登証の申請時に、同区役所の職員に外交官の身分が発覚しないよう、外交官の外交旅券ではなく、一般のパスポートを提示した。

本来外交官は外登証の取得は不要だが、書記官はこの登録証を使って、銀行口座を開設した。銀行口座の申請書には「顧問料振り込み専用口座」と記載されており、中国進出を目指していた千代田区内の健康食品販売会社からの月10万円の顧問料を含め、総額約150万円が振り込まれていた。

また、書記官在任中の09年8月、大学研究者の在留資格が満期になった際、民間人の身分を継続するため、都内の貿易会社の従業員になると偽って在留資格の切り替えを申請。同年12月、東京入国管理局から内容が虚偽にあたるとの指摘を受け、申請を取り下げていた。

 

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門田隆将さんの御著作、色々と目にして、原発もの、台湾ものと得心している部分もありますが、最近はどっちかというと、もの足りない。

 

与党へ檄はいいとしても、よくよく聞いていくと、どうしてか、連立足かせ論という

論法から少しも変わっていないから。飽きても来て。

もう少し公明党への、分析も期待したいところ。

 

オールドメディア批判してるあなたも。新味なければ同じことではと。

質すべきは、首相のリーダーシップのほう。

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