鹿の僕は、首つっこみたくない政治の分野。
それでも、現首相からの総裁選辞退発言には、ドン引き。
コロナ対策に全力投球。
全力投球も理由に挙げようが、総理でいてればこそ、発揮できる働き。
党内の総裁選で力を割くような余裕がないと語られても。
いくら、全力投球を力まれようが、あと1ケ月の政治生命ということではないか、
それでは。
昨日の、総裁選にのぞむ決意を問われて、マイク向けられた場面では
名乗り上げることを約していたはずだし、固い決意をにじませていた。
何を血迷ったのか。
心変わりの謎は深まる。
「殿ご乱心」というフレーズでの報道ぶりも
一部にみられるが、
そのフレーズは、もうちょっと、意気込みの有る権力者に値して、
今のこの場面に使うにふさわしくはない、どちらかというと、
疲れた、弱々しい、イメージの終局場面。
残念です。