歴史秘話ヒストリア 幻の巨大潜水艦 伊400
ハワイ沖に沈められて以来、行方不明となっていたが'13年8月、アメリカ・ハワイ大学の調査で初めてハワイ沖の海底から発見された。
1944年12月、日本が技術の粋を集めて建造した潜水艦「伊400」は、原子力潜水艦が登場するまで世界最大の大きさを誇り、内部には折り畳み式の爆撃機「晴嵐」が3機搭載されている、世界に類を見ない潜水空母だった。
いろいろと備忘録のように
記しておこうかなと。
携帯で番組画面を数点。
格納スペース
確保。その上でバランスの保てる設計。
パナマ運河を狙った戦略。
しかしながら、時を逸してしまっていた。
太平洋上で拿捕。
日本からの通信で、広島の惨禍(原爆)もそれ以前に
乗組員は知ることとなる。
アメリカからの潜水艦内の実況検分。
後に、ソ連の知るところとなり、共同調査を求められたのを切っ掛けに、アメリカ政府は
独自での調査をしたかったので、やむなく、面倒になることを避けるということで、爆破を決断して、
長らくは海の藻屑となってしまっていたという。
それぞれの、国際政治の
パワーポリテクス
を感じさせる番組内容でした。