トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

岸本知事温室効果ガス発言

▼省エネ性能の高い設備や機器の導入推進や、▼公共交通機関の利用促進などの取り組みをさらに進めるとしています。
岸本知事は、「日本製鉄の高炉1基がとまったことが大きな要因。ほかの産業ではほとんど削減が進んでいない。今後も効率化と省エネ化を促していく」としています。
なになに?

これは、岸本知事が29日の会見で明らかにしたものです。


そんな削減目標も知らなけりゃ、経済落ち込んだという結果。ましてや、3年前のことにすでに達成されていたこと聞かされて、

自己満足でしかないぜ。互いに努力の達成感を抱けて、さあ、次の高みの目標を聞かされるならわかるけど、お笑いだよね。

ご勝手に!

二酸化炭素などの温室効果ガスについて、和歌山県は、地元産業の生産縮小などで排出量の削減が進んだとして、2013年度と比較した、2030年度の排出量の削減目標を現在の30%から46%に引き上げることになりました。ふむふむ。経済落ち込んだからだろ。ハッキリ言っちゃえば。

県では、温室効果ガスの排出量を2050年度に実質ゼロにするとして、排出量削減の取り組みを進めてきました。
こうした中、排出量の60%あまりを占める産業部門で、生産の縮小などにより、排出量の削減が進んだため、2013年度と比較した2030年度の排出量削減の目標・30%を3年前に達成していたことがわかったということです。やっぱり、ふむふむ。温室効果ガス削減は事業縮小と比例だよね。
技術革新が進んだわけでもなし、そんなに努力した結果でもないこと、おお分かりなのに。全国ニュースで、取り上げられて、それも知事が自慢げに解説なんて恥ずかしいわ。

このため県は2030年度の排出量削減の目標をこれまでの30%から46%に引き上げることを決めました。はいはい、よくわかりました。新技術での費用対効果が語られるのならまだしも。新鮮味のないことはなはだしいな。わらうわ。