トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

時代に翻弄されたイムジン河

 

アナザーストーリーズ

 

視聴画像から

 

感銘したのは蓮池さんの一言一言

拉致されていた当時あの国で

 

若い頃に日本で聞いていた曲が流れてきたときは戦慄がはしったという告白

 

 

そう懐かしい曲の「イムジン河」だ。

歌手キムヨンジャにうたいつがれていたが、

中央大学の学生になる前になるだろうか、日本で耳にしていたのは

フォーククルセダーズがうたっていたのだ

そして最後の感銘した場面は

その歌詞をふりつけた松山猛さんと

ぜひお会いしたいという在日の方

原曲の詩は詩として、

松山猛さんバージョンの歌詞が

本当に離散家族のことを思って綴られていることに

一度お会いしてお礼が言いたいという番組内での出会い

日本国内の留まることなくひそかに国境をまたぐように歌い続けられてきて

日本人のどのようなお人がこのような歌詞を

という思いから

レコード会社に中止の申し入れた側の朝鮮総連の人が

パソコン画面を介して、

親しく会話されている場面に移っていく。

 

 

国情、国際政治、政治的背景、時々の波によって

 

互いに、翻弄されてきたのは曲だけでないことを

 

見入りました。