政治と文学を語ることの友人となると
やはり
限られてくる。
そこで、例え
付き合いが浅かろうが、意見が一致することが
解ってくる人に出逢えば、
百年来の知己に出逢えたような
気持ちにもなろうというもの。
しかし、そういう友は限られてくる。
それに、忙しい。
自分自身も行動は家族中心の
予定になつて動いている。
世相からいって語りあう課題は
それぞれに有るのだろうけれど
誰しも、
時と場所はわきまえて
当然のことながらおちつくところは
なんの遠慮もいらない親しい
限られたところに。
あとはソーシャルメディア
こんな感じだろうか。
大事なことなんだけれど
それにとって代わる娯楽や
一時的な享楽の誘惑が待ち受けている。
天災人災被害等で
人生の淵に
立って、何が大事だつたかを
振り返っている人のほうが
あるいは
真実に
近づいているのかもしれないなあと。