ひな飾り
何枚か撮り終えて、畑に。
ブロッコリーの収穫に。
ゆきみちには梅が咲いていました。
帰ってきてから、新聞の文化欄で、気にとめていた記事のことで、
検索してみました。
橋爪功のでているテローTERROR
舞台画像のほうはその法廷劇とでもいうべき、舞台演劇の公式ページから拝借しました。
それから脚本家の森新太郎のコメントを引用して、法廷劇の雰囲気を想像してみたいと思います。
・・・・・・・古今東西、裁判を扱った芝居は数多くあるが、シーラッハの「テロ」は中でも異色、観客に傍観者たることを許さないという点において、その緊迫感は群を抜いている。法を信ずるべきか、良心を信ずるべきか、そんな問いをとことん突きつけてくる唯一無二の法廷劇と言えよう。
昨年、日本語に翻訳されて以来、私は機会ある毎にこの戯曲を読み返してきた。が、正直言うと、いまだに被告人・コッホ少佐の行動に対して白黒つけられぬままである。テロの脅威を想像すればするほど、迷いは深まるばかりだ。いま私達はどのような危機的状況を生きているのか……この作品を通して、皆さんと一緒に劇場で静かに語り合えたらと思う。
演劇には関心があります。
なかなか、良さそうな感じがします。(終わり)