衆院選後 初の党首討論
参政党の番が回ってきたときの神谷の党首の問いかけ。例の東大五月祭での騒動を不満げに、言論封殺だと、首相にも、同様に思わないかと認識を質していた。
ニュースではあったものの、それらのこと全ての国民が知っている訳でもないはず。首相はさすがにご存じか、当たり障りのない認識、通りいっぺんの難ない、発言、選挙妨害に引き合わせて、常識的なところを述べるにとどめていた。
最初の登壇者の国民民主、玉木雄一郎からを
国民民主党 玉木代表
「ガソリン代の補助、電気代・ガス代など3兆円程度の補正予算を速やかに編成すべきだと思いますが、高市内閣の補正予算編成に向けた方針を伺います」
高市総理大臣
「この夏前に中間取りまとめが出てき次第、政府としては法律案を提出致します。as soon as possible(できるだけ早く)ということで頑張って参ります」
中道改革連合 小川代表
「その破壊力のある笑顔で各国首脳と渡り合ってこられたんだろうなと」敬意を表しながらも、小川代表は経済対策が盛り込まれる補正予算への着手が遅かったではないかと指摘。
高市総理大臣
「私は指示が遅れたとは思っておりません。
小川代表
「今回極めて重要なのが建設や医療現場、農業をはじめとした供給サイド、納期の遅れ、資金繰りの悪化、人件費の高騰、あらゆることで苦しんでますから、ここに対して正確な手を、十分な手を打つ必要があると思いますが」
高市総理大臣
「今のような危機だからこそ供給力を強くすると申し上げております。担当大臣である赤沢さんを中心に、しっかりとその対応に取り組んで参ります」
チームみらい 安野党首
「AI、今ものすごいスピードで進化しております。実際に手を動かしながら体感するということ、これを高市総理にもぜひお願いしたいと考えております。必要があれば私いつでもカテキョーに参ります、家庭教師に参りますので、いかがでしょうか?」
高市総理大臣
「カテキョーぜひお願い致します」
(笑う)オモロイ。
参政党 神谷代表の部分の詳細を以下かいつまんで、
参政党、神谷君
「5月16日に東大で予定されていた私の講演が爆破予告、殺害予告、それから入り口には座り込みで開催できない事態になってしまって、16日は東大の学園祭自体が中止ということになってしまいました。完全な言論封殺であり、民主主義の根幹を脅かす行為だと思います。総理はこういった事態をどのように感じておられるか、防止策についてのお考えあるか」
党首討論で参政党の神谷代表は自身の東京大学での講演が開催できなくなったことについて「完全な言論封殺だ」と述べ、高市総理大臣に見解を質す。
高市総理大臣
「現在の公職選挙法でも自由妨害罪がございます。それからまた虚偽の発信をするといったことも公職選挙法に抵触する。法的な対応が必要な時には、ぜひ国会からご提案をいただきたいと思っております」
まぁ、高市総理はそれ、聞かれても規制の強化は民主主義の在り方に関わるとし、国会で議論すべきとの認識を示すしかないわなー
表現の自由の一方で、憲法には「公共の福祉に反しない限り」との文言があるし。
党首討論を聞き終えて思うこと。
一人一人の割り当てられた時間、短すぎて、消化試合みたいで茶番みたいな、流れるような進捗状況。これが、党首討論を聞き終えた感想です。
中でも、イラン情勢に関連しての補正予算に集中した、議論ならいざ知らず、神谷さんの選んだテーマがいくらなんでも、それ、今、選んで聞く?しかも、首相の感想聞いて、どうしてもらおうと考えているのかが解せず、同情してもらうって講演会が邪魔されて開けなかったからと言っても、個別具体的な詳細が明らかになってる訳でもない、例の東大五月祭での事態、高市さんも問われたって、困りますよね。選挙妨害の事例に引き合わせて、ああ答えざるを得ないでしょう。各党のご議論をとの認識示すのが背の山。
意見対立は色々と、それはあるでしょう。
「言論封殺」と怒りを一方的に露わにされても、座り込みや、デモなんていうのも国会の中ですら、議員の恣意行為があり、様々、それすらお互いが胸に手を当てて考えなければならない所業の数々。それを振り返れば、例の東大五月祭での折の騒ぎに巻き込まれた自身の神谷代表の、置かれた立場だって、一方の言い分。そう解釈されたって、不思議でもなんでもない。言論には言論でと普段から言ってる議員諸兄だって、捉え方、時々、色々、認識に濃淡あります。ふふふふふ。神谷さん景色張るほど、同情してくれませんでしたね。
学生の言い分も、だからといって全てだとも、思っては居ませんが、覚えておけよ!とか脅されたとかの発言、なかなか、人数にしても、大勢の学生に囲まれてとかじゃなくて、三人を学生を取り囲んだのはむしろ講演に駆けつけて来た党関係者だとか。主催した学生団体とそれに、抵抗する一部の座り込み学生との軋轢。学生間の対立。神谷支持と反対する側の、対立。まあ、支持というよりも、聞きてみようというぐらいの、グラデーションあるものとして、そこまで血道をあげて、対立局面をクローズアップするべきものでもないかも。
政党党首が招かれる事、特別なものでもない。中道の小川淳也が講演したというのもあって、神谷代表がその次に、呼ばれたという、程度なんかもね。呼ぶ側の主催者サイドの違いはあろうけれどね。