日本で初の女性首相となった高市早苗氏の首相就任のニュースは、発足の10月時点では隣国韓国SNSでも拡散されたようだ。
特に保守派のユーザーの間で話題になっていたのがとあるショート動画だという。
そこでは、2023年9月25日のIAEA総会で中国側代表が福島原発の処理水を「核汚染水」と発言したことを受け、当時科学技術担当大臣として出席していた高市氏が急遽ペンを走らせ即興で原稿を作成、自ら登壇し英語で反論した様子が収録。この“勇姿”を絶賛する声が相次いでいたのだ。
「見れば見るほど好感が持てる」
「政治家はあのように仕事しなければならない」
「このような人が韓国の政界にもいれば左派たちは手も足も出ないだろうな」
「李在明はこの総理の0.1%にも足りていない」
「本当にかっこいい。うらやましい」
ふむふむ。そういう事なのか。
ここで韓国保守層が高市氏を評価しやすい背景には、韓国保守が「韓日協力=共産勢力の(中国、北朝鮮)牽制」という世界観で政治を見ているという特徴がある。
その反応は、韓国政治特有の「保守vsリベラル」の分断構図そのままに、見事なほど真逆の色を帯びている。
あいも変わらず韓国政治はもともと二大陣営化が顕著で、有権者の立場、地域、年齢で社会観が左右くっきり分かれている。
就任直後から日米首脳会談、李在明大統領との会談へと続く外交日程、保守系とみられるユーザーたちは歓迎一色に。
「知り合いなら仲良くなれそう。自分の“声”を持ってる。思想が違っても尹錫悦よりマシ」
「韓国メディアのせいで偏見を持っていたが、芯がある人に見える。日本人が好きな理由がその評価からわかろうというもの」等々。
極端なものでは
「日本はリーダー1人で良くなる」
「日本人ファースト掲げて当然」
といった直球の賞賛コメント。彼らは高市氏の率直な国益志向を魅力と捉えているようだ。とりわけ李在明氏との会談で太極旗に一礼した行動は、
「ノーノージャパンと煽ってきた連中とは大違い」
「高市総理は絶対守らねばならない。本当に優秀な方だ。韓日両国が仲直りして未来へ進めることを祈る」なんて、好意的に受け止められてもいる様相。
一方で、韓国リベラル層は最初から辛辣。
「安倍の後ろにピッタリついて極右とつるんで政治してきた人だから、実力なんてないぜ。すぐメッキが剥がれてあちこち揺らいで退陣するのは目に見えてる」
彼女の外交・安全保障に対する姿勢についても、
「高市の発言が日本の世論調査で48%の支持を得ているのを見ると、原爆二発食らってもアタマは割れなかったんだな」と敵意をむき出しにして米国迎合と言いたい素ぶりだ。就任会見で韓国海苔や韓国コスメに触れた件も、
「これまでの行いがあるのに、猫なで声で媚びても騙されないよ」と暗に靖国のこと絡めてバッサリ切り捨てていた。これらも、確かに隣国韓国の現実なんだろう。ふふふふふ。
いずれの国も、賛否はある。
自分も、応援はもちろんだが日本の国益になることならば、問題視することもしないが、しかしながら例の
内閣府に居る補佐官からの核保有容認発言をほったらかしているようでは頂けない。
ちょっと、どうなの?ソレと最近は
危ぶみ出してきているのだが。
存立危機事態発言は改める必要もちろんないとしても