トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

政治の文節点

それぞれの立ち位置、状況に応じての変化が顕在化したという他ない。

そんなに仲良かった関係でもないのに物心両面でタッグ組み始める中国とロシア。中国側のやり方としては、様々な口実を見つけては、日本をやり込めようとしている。自国の正当化を主張し、領土拡張の野心をむき出しにしてくるような勢い。本音がポロリなのかどうなのか。「沖縄は元は中国領土」なんて、どういう了見。国内の一部ではそういう諍いの原因が高市にあるかのように言う論客もいるが、そのような意見に与する気にもなれない。向こう側の思う壺。冷静にこれまでの、主張、なんらの変わりないことをいい続ける他あるまい。いちゃもんをつけ続ける中国。今後も、相手に口実を与えないこと。

 

相手の国の本性が明らかになった。もっと正確に言えば、習近平政権の本音がハッキリした。そう考えれば.今回の事態を招いた事は悪いことでもないのかもしれない。

 

国際政治もルールブックは書き換えられつつあります。国際協調主義から、覇権、ぶん取り合戦。「力による現状変更を許してはならない。」そう国際社会に向かって呼びかけていた安倍晋三。自国の第一のどうわけ前を融通させるか。トランプ登場は、これまでのアメリカの平和の配当を享受すべく、ルールメーカーだった立場を放棄。個別の関税ディール、むき出しの自国第一の蛮勇振り回し出す。ヨーロッパはロシア欠けたG7はトランプ関税とやらに右往左往。日本もご多分にもれず安倍晋三の亡くなった後、悪いことににロシアと中国に多少のネジを効かせてはいたのに、その二カ国は益々、権威主義的顔をあからさまにして、軍事的威嚇をそれぞれに。

アメリカはアメリカで事態を静観している訳でもないが、こういった事態を招いたのは、弱いアメリカだったバイゼン前大統領のせいだなんて、ことを矮小化。それ強調するあまりにどこか責任転化癖が抜けきれていない気配。

ウクライナ.ガザ、中国、台湾統一問題。

言い出したら火種は尽きない。

 

体制の違いのあることは、こういう危機が顕在化のときに現れてくる。権威主義専制国家においては言論統制。わずかながらに発言していた国民の口も、つぐみだす。香港高層ビル火災での追悼行事でさえ、反政府デモに発展しまいかねないと見るや早速規制してしまうぐらいだから、おして知るべし。

繰り返し繰り返し、垂れ流される国営ニュース、信じ込まされるように、人々のそれぞれのナショナリズム化。中国はいうに及ばず、ロシアもだ。ロシア兵の死者数も半端でない。北朝鮮兵の死者数も、加えて、準軍事同盟国の損害はいうに及ばず、経済的に裏側で支えに掛かっている中国が、国際社会からどう見られていようと、そんなことは、頓着しない構えだ。ロシア国民同様、中国国民もそういった意味では、今のところ、コントロールされている。これが現実。見方は、濃淡あるでしょうが、これに、根本的に異を唱えられるということはなく。

あるのは.日本の今の立ち位置。

了とする者から、我慢ならないとするものまで、色々と。