
天皇皇后両陛下が東京競馬場で天皇賞を観戦され、競馬場を訪れた両陛下は場内アナウンスで紹介されるとバルコニーから手をふられました。両陛下が、天皇賞を観戦されるのは初めてとか。まぁ、そんなに不思議がることでもないのかもしれない。陛下とお馬。昭和天皇のほうの乗馬されている姿はちょくちょく、記録フィルムTVでも見てはいた。天皇賞と冠されたレースなら陛下も関心もおありなはず。純粋にそう思う。「すごいレースでしたね」の陛下のコメント、その報道に吸い寄せられるようにして、あんまり自分にとっては縁遠くもあった競馬本を紐解く。ギャンブル研究のつもりで書棚に収まっていた本。しかし、改めて手にとったのは、その時に、合わせて、読まずに棚ざらしになっていた推理作家、草野唯雄の「天皇賞レース殺人事件」のほう。これが、とても、面白いんだな。別に競馬知識に疎かろうが関係なく、引き込まれてしまいました。もっと早く買ったときに読んでいればよかったのにと。(改めてそう、思いました)

恋愛と濡れ衣、落とし穴にハマった騎手の謎解き、その挽回劇は成就するのか。