トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

伊吹文明×五百旗頭薫

 

伊吹文明×五百旗頭薫 2025/10/8放送<後編〉

 

伊吹さんのほうは説明するまでもない。初に画面に映る方。五百旗頭真さんの息子さんらしく、主に政治史専門のかた。

横着な嘘が横行すると政治についてまじめに議論する気分が社会から消えてしまい、シニシズム冷笑主義)が蔓延する。最近の日本では政治家の言葉が雑になってきた。保革対立は不毛だったかもしれないが、その対立軸すらなくなってからは、ただのごまかしだけになった。

自分についてきてくれる人をまとめることが政治のプロの条件になって、その外にいる広大な無党派層を説得しようとはしていない。

 

安倍政権がさまざまな批判を浴びつつも長期化し、「野党がだらしない」と言われる。政権担当可能な野党をどのように育てていくか、という点においては、戦後(55年体制)よりも、戦前の政党の歴史を学ぶほうが有意義であり、実際に戦前の野党のつくり方と似た手法で野党は育ちつつあると指摘する。いおきべ・かおる 1974年生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学助教授、東京大学社会科学研究所准教授などを経て現在は同大学院法学政治学研究科教授。博士(法学)。専攻は日本政治外交史。著書に『大隈重信政党政治』『条約改正史』、共編著に『戦後日本の歴史認識』など。