トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

警備員の尊い命・不誠実な知事の対応

失われた命、過激な辺野古移設反対運動

 

亡くなった警備員の遺族は知事にははらわた煮えたぎる思いだろう。「私は(映像)見ていない」と、よく言えますね。県民の命が失われたのであるから、それこそ、優先して、見極める為にも、まずは、見る。知事としての
最初に、やるべき態度じゃないの、本来。報道を、批判、圧力かけるより、反基地活動家の方を批判しろよ!
安全管理について責任を持たなければならない知事なんだし、抗議活動の危険も充分、予見され、地元住民からの改善が度々、求められてもいた上での、悲劇。そういう、見方もある。活動家のせいで何の落ち度も無い警備員が犠牲になったのに、何故報道を差し控えないといけないの。2011年、当時の松本復興相の発言「書いた社は終わりだから」とマスコミへの報道の自由を侵害した出来事を思い出したな。加えて、記事にもあるとおり、菅直人内閣時の尖閣漁船衝突事件を思い出す。海上保安官の動画告発により、真相がわかることになるわけなんだけれど、そのとき同様、玉城知事の「報道を控えるべきでは」発言は知事にとっての不都合な真実辺野古反対活動家に沿った発言であって、ちっとも亡くなられた遺族の心情に寄り添ってはいない。県民の安全を守る責任があるというのであれば、安全に対して中立の立場でまず、真っ先に事故映像から、ファクトを探るべきではなかったの。映像を見ないでいわば臭いものに蓋をして、さらにクレームをつけるような行動はいかがなものか。
沖縄県は先日の辺野古移設訴訟の訴え棄却判決を無視するような態度は許されない。司法の判断が出たなら国は正々堂々と工事に着手するべきで。例によって左派連中が工事を妨害し、今回死亡者が出た。玉城知事にとっては、これは、重たい現実だと言えまいか。