党代表に最終押されて、選ばれてしまう野田佳彦。野党候補調整どころか、自前候補取り揃えるのにバタバタ感。自民党も同じ。なんら、首相になる準備もしてなかった頭の中身、野党の、まんま(与党内野党)整理のできていないままの石破首相。総裁選レースでの発言もメディアの方で、面白おかしく、吹聴されまくり。石破ハッキリ、総裁選レースでの発言、否定したら良いのに。シカとそれまでの政策、外交、防衛。国の基本的政策は、継続の声明だして、スタートするとばかりが、定説のはずのところ、何々、ここに来てまだ、そんな、防衛オタクが言うような事言ってるなよ。となる。NATOのアジア版なんて、それ、踏み込むような発言、やめてよね。いくら何でも、決戦投票で、石破票に入れ直した、政界実力者連中、承諾してたの?岸田文雄さん、聞いてたの?自身の今に至る、やって来た外交を危うくしてしまう恐れのある様な、発信になるかも、しれない事なのに。今更、当てが外れたなんて。まあ、貧すれば鈍するというか、自民党は、すでに、この現象みているだけで、すでに、保守でも、何でも無くなってしまった感、ありまくり。ふふふふふ。公明さん、連立のお相手も、大変だ。石井代表、公明側でも、日米の基軸を揺るがしかねないとの、不安視と、慎重な発言を求められもされ、安倍政権以降の、連立合意事項順守の路線を強調されるのは、そこは、当然ながら、理解できるところ。理解しようにも、出来ないのが自民党内の沈黙の方だ。党内は、何も考えてなかったのか、なんらかの、申し合わせのあることなのか。それとも、出たとこ勝負の何も対応してなかったのか。静かに様子を見て、政策とか、外交、二の次で、ここは、権力闘争、始まってしまったからには、勝ち組に乗り、何処に与したほうが、後々の自分の、ポストに有利かとか、そういう、マキャベリスト的、判断なの?解せないこと有りまくり。
その上。野党。他党化も、災いでしか有り得ない。ここ攻め所。なのに、いつまでも、野党のほうでも、遊説内容聞いてリヤ、アホな、政治とカネのことばかり。どうなってんの。バカじゃないの。野田佳彦さんも、立憲内の多様な意見はいいとして、ご自分の国家観で、堂々と防衛、日米同盟の本来の思うところを述べて、石破の軟弱な、アジア版NATO論を、ガンガンとやり込めたら.もっと面白いのにと。なあーんも。考えてないというか、それどころでなく、選挙区の野党でのまとまり、できなく、野党乱立で、票を分け合ってしまって.結果、不記載自民党候補を勝たせてしまう事請け合い。これも、これで、笑っちゃう。いつまでも見下していたい議員 の小沢一郎が普通に、見えてくる。パーティ廃止するなんて、そんな馬鹿なことに、血道、上げてるようでは。との発言。笑うに笑えない。
今回の自民の政治とカネ.確かに、起訴されたのは、会計責任者.秘書。政治家に及ばなかったことをよしとしてしまうような現行法で.良いわけがない。第三者機関、政治家の抜け駆けは、許さないという、普通の怒りは、もっともな訳で。そっちの方の正案を侃侃諤諤の上とは言え.得ましたので、これの是非を有権者に問うという趣旨からは、異論の有りようもないでしょうと解散選挙の意味を述べリャいいものを。
なんか、チグハグな、責められても、従来ならスルーするはずのところの、公認非公認問題、問われて、それに対しても生真面目に答えてしまう石破茂。
石破首相、何で、選ばれたのか。せっかくの対決の図式が、歪められてしまった。それまでの真っ当な路線対決で国民の信を問うべきが、それまでの与党政策を斜に構えて、隅っこで意固地になっていた人間を神輿に担ぎ出しての今回の解散選挙。笑うに笑えないけど、笑ってしまう。野党も、攻め所、満載なのに、いつまでも、政治とカネ。与党も、与党で、その問題が乗り越えなければと、あたかも、それが、最大の課題で、あるかのように。別に、有権者のほうでも、この情報化の時代、政治とカネの、テーマで言えば、自民党のみならず、それ以上か、同等の不祥事、悪事だってみてきているのだ、いうに事欠いて、政治生命を党執行部でなんらの手続きの、納得感もなく、執行部が天地全能でもあるかのように。これの、恨みを想像するだけで、気持ちの穏やかならぬ自分の自民党への神経のほうがナイーブなのか。と、自問自答さえしてしまう。そのぬぐい固い嫌な気持ちにさせたのは、石破本人の人事感覚。よりによって.曰く言い難い、総務大臣に、まさか、あの人、当てるなんて。それらに、組みした他の実力者でも、いたんだろうか。それとも、首相お一人のご判断だったのだろうか。定かでないことも、多し。選挙の結果を経ての、それらに、まつわる、変化を今更、云々するのも、どうかとも、思いますが、部外者があれこれ、考えようが詮無いこと。胸くそ悪いけど、しょうがない。部外者。党員でもないのに。愚痴ってもしょうがないか。