資料館、順路に沿って
見て回った頃を振り返る。
中東紛争の火種、拡大。見て回った頃はウクライナとロシアの戦火がいつまで続くんだろうと。それが、今や、イスラエルのガザ地区のみならず、イラン含む中東全体に及ぼす、あちこちでの紛争勃発へと。
せっかく、イランの核合意が、以前のようになされようという動きもあったのに。
アメリカの安全保障体制も、手足が限られてきて、それを、見越したように
アジアのもう一つの危機、台湾有事がささやかれてきている。
極東アジアの安定さ大事の認識共有あるも、
中国との構え方まで、日米の温度差。国民の間でも語られてもいない。双方、選挙の争点までにはなってもいない。
他方、現状変更の既成事実は積み重なれている。