トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

交わることはあるのか。

知っている人は知っている。

アメリカにあった反核の動き。

ネバダでの実験、その被害に苦しんで当局の隠蔽体質に失望を味わいながら心をふるいおこすようにして街頭に声を上げるまでに。

いま、忘れられてしまわないうちに日本人も加わって映像を掘り起こす作業の後に

完成をみた試写会。

 

 

 

過ちは繰り返しませんから。

 

原爆慰霊碑に

刻まれた碑文

知っている人は知っている。

 

二度とこの過ちは繰り返さないという決意の主語は

知っている人は知っている。

その主語は_われわれ人類はと、多くの人は捉えている。

 

しかしながら、一部の人の中には、このような被害を受けた国でありながら、なんて

自虐的に聞こえて仕方のないというような、書き改めを、強弁するような捉え方も残念ながらある。そのようなとらえ方の人とは交わることはないでしょう。

 

まことしやかに、それがあたかも、正論であるかにようなとってつけたような歴史観、わざわざ引用してきて、ナショナリズム煽る。

このような言動に、すこしく触れてこなかったはずなのに

 

「ちぇ、保守派でもなんでもないぜ、そんなの」とまずは碑文の理解から願うほかない。

戦争に至った双方の過ちにきづき

そして、その後、核の脅威の本質を理解したケネディキューバ危機を回避したように

それにつづく誓いと

新たな道標を

託して、すくなくとも、このような試写会がおおくの人に見られていかれますように

 

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inpsjapan.com