猪瀬前都知事の辞任でこの人物を知ったというかたもおられるらしいですが、
学生の頃、「生命だけは平等だ」というカッパブックスの本を読んで
この著者で、医師の徳田寅雄の名前を知ることに。
ずっと、ずっと、社会人になってから、徳洲会病院の看板を見るようになって、
そうこうするうちに、政界に打って出られたのまでは知っていた。
しかし、徳田虎雄を迫った新刊に出逢ってそんなのは知ったうちには入らないことを思い知らされた。
医療と政治を考えるヒントになります。
いずれも、古本市の掘り出し物でした。
山岡淳一郎著「ゴッドドクター徳田虎雄」
橘怜(たちばなあきら)著の「言ってはいけない中国の真実」も面白く拝読。