歴史と伝統と地域愛を感じます。
文化財建築保存
兵庫県西脇市立西脇小学校
同校舎は学校建築の発展過程を示す重要な作例とされ、老朽化で一時は取り壊しも検討されたが、市民の声を受けて保存に転換。
同校舎は市や県の文化財に指定されておらず、いきなり国の指定を受けるのは極めて異例らしい。
県教育委員会によると、文化財建造物を使いながら保存するという国の方針と合致、改修で校舎を将来に残す道筋ができたことも評価されたという。
現役校舎の重文指定は全国3例目で、校舎の使用に制約はないとのことですが、
この今日のニュースで、思いだしたのは
かつて訪れたことのある和歌山県の橋本市にある「高野口小学校」。
ここも、現役で活用されている。
文化財指定を受けた学校建築はやはり趣きもありますよね。
下記は
『和歌山県高橋市立高野口小学校』