台湾と和歌山市
台湾からのマスクの寄付
思い起こすニュース。
最近では、文学本の翻訳で
人気が。
そういった話題に関心が。
それぞれの関心事を
備忘録のように
切り張りしておこうかなと。
物語の舞台が横浜中華街、北海道、台湾などいろいろな場所へ展開していく
◇あとがきより(作者の言葉)
「約束の冬」を書き始める少し前くらいから、私は日本という国の民度がひどく低下していると感じるいくつかの具体的な事例に遭遇することがあった。民度の低下とは、言い換えれば「おとなの幼稚化」ということになるかもしれない。
そこで私は、「約束の冬」に、このような人が自分の近くにいてくれればいいなあと思える人物だけをばらまいて、あとは彼たち彼女たちが勝手に何らかのドラマを織りなしていくであろうという目論見で筆を進めた。
「約束の冬」を書き始めるとき、強く私のなかにあったのは、冬が来る直前に、自分が吐き出したか細い糸を使って空高く飛ぼうとする蜘蛛の子の懸命な営みの姿だった。
追記
和歌山市議会の38名の議員は、所属政党の垣根を超えて全員、和歌山日台友好市議会議員連盟に加入している。令和元年(2019年)12月には、「日台交流基本法の制定を求める意見書」を可決している。
民族の壁を超えて民主主義を根付かせた功績を持つ李登輝元総統を海を越えて偲ぶ意義は極めて大きい。