トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

焼け跡から生まれた憲法草案


百田氏の「日本国憲法」は全て「GHQ憲法」論は既に破たんしている!真実を直視せよ。


憲法に対しての意見というと

護憲も改憲もどちらの論者にも欺瞞を感じています。

自分の意見をいえば、憲法の三大原理は大切。
しかしながら、それだからといって護憲を任じるものでもありません。
よく、マスコミで取り上げられたりする主張とは違って
福島瑞穂も嫌い。
学者の小林節も嫌い。
井上ひさしもきらい。
(作家はもう亡くなられましたけれど政治的主張部分では。)


憲法を前向きにもっと良くする議論があっていいという立場です。

なにか議論することを即非難するのもどうなのと。

単なる改悪派というレッテル貼りにもうんざりしています。


学生の頃は「日本の青空」という映画をみたこともあって、在野の憲法学者鈴木安蔵には感銘したりしてきています。

 


が、しかし、いまだに左傾がかった人たちが単に護憲を謳い、特に鑑賞を推進したりしているふうな傾向もあって、そういった人たちと同様な連中にみられることは嫌なので、その点は躊躇しますが、憲法草案の誕生は
アメリカの押しつけ憲法ではないことの証明にはなるだろうという意味では、おススメしたい内容の映画です。

保守の改憲論者の中には
だから、アメリカからの押しつけられた憲法は変えなければという意見もありますが、推しつられたと主張することに、違和感があり、そこに改憲論者の欺瞞を感じています。

別の映画「焼け跡から生まれた憲法草案」でもそれらははっきりと合点がいくはずです。

押しつけられてきたといまだに主張することこそ、自虐的です。

日本人は主体的に、焼け跡のなかで、アメリカ側の先手を打つように草案を示し、それをアメリカ側も参考にして策定作業したというのが正しい事実解釈なのではと。

 以前、感銘したTVドキュメンタリーでみた「焼け跡から生まれた憲法草案」の短縮版でもありますので、検索チェック。

見つけました。このタイトルで。

百田氏の「日本国憲法」は全て「GHQ憲法」論は既に破たんしている!真実を直視せよ。

 

このつけられたタイトルはちょっと、意味の呑み込めない今少しの違和感ありますが、おススメです。

それと、関連では

架空の法制官僚を登場させての小説

「百年の亡国_憲法破却」という書も

追加で紹介しておきます。

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