しかも、もとの水にあらず。
淀み(よどみ)に浮かぶうたかたは、
かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたる例(ためし)なし。
その他の大勢の元民進党議員は一夜にして態度を変更ですか。
排除されるかどうかもわからないという段階で、元々は保守なんですと言い訳する議員もありましたね。
岸本議員、柚木議員、などの、安保法制反対のプラカード姿思い出す。
受け入れてもらえそうにないことを肌身に感じて新たに党を立ち上げたほうはもちろん主張を変えずにということでしょうねえ。
それを信念貫いたというのも、いかがなものかという疑念も一方に。
一旦は前原代表に一任していた枝野さん。
前原が希望への合流を提案した時、それに反対したことなどさらさらない。それまでの主張をかなぐり捨てて踏み絵を踏もうとしていたが、門前払いをされただけ。(小池さんの発言は弁護して、ここでは意趣返しのように言っておこう)
希望に潜り込んだヘタレ者と立憲に行かざるを得なかった輩は全く同じようみえて仕方がない。
保守系の希望はある意味叩かれ、左翼の立憲はマスコミが持ち上げるが、
どちらも主張が信頼できない失格議員に見えてきて仕方がないのだが。
小池百合子率いる「希望の党」の結党メンバーとして名を連ねる細野豪志さん。
安保法制について見解を180度変えましたね。ある意味、進歩?どう受け取ったらいいのか。
2015年、民主党時代は安保法案に猛反対していたはず。
しかし、希望の党に移籍した2017年の今は賛成派にまわって、テレビでは「安保法制を白紙撤回といまだに言い続ける方は考え方としては厳しいと思う」と自らは選別側へと廻るような発言を。
先に離党しているということで、その間に心境の進歩があったということなんでしょうね。
むかえる小池さん、政策合意を前提にするって、当然ながらわかりやすい。
小池さんなら、それ要求するでしょう。なにもおかしくはない。
小池を批判する側、そこで、多様性は尊重されるべき云々の言葉なんか使わないで欲しいなあと。
迷惑におもっている人、かなりいるはず。
各党遊説に注視して、審判くだします。