トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

プレイバック・拉致問題

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国連でのトランプ発言から、

国際社会からの関心度をアップさせたことは間違いのないところ。

今後の拉致問題の解決の道筋はいかに。

ふりかえる過去画像を加えておきます。

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第177回国会 衆議院 予算委員会 第24号
平成二十三年七月六日(水曜日)

 

 

菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたように、今回の松本前復興大臣の発言なりが被災地の皆さんに対して大変不快なといいましょうか反発を買うような発言であったことについては、
私からもおわびを申し上げたいと思います。
 と同時に、松本大臣は、三月十一日以来、防災大臣という立場、先ほど専任の大臣を早く置けばよかったではないかと言われましたけれども、
閣僚の数が十七名と限定のある中では、防災大臣に実質的にはその最大の役目をお願いしてきて、
復旧に当たっていただいてきたわけであります。その段階でも何度となく現地に入り、
各自治体の皆さんとも信頼関係を築いてこられた方でありまして、その仕事の延長上にということも含めて、
興大臣をお願いしたわけであります。結果として辞任ということになったことは、最終的には、
私がお願いをしたわけでありますから、私に選んだ責任があることはそのとおりであります。
 しかし、それにかわって平野新大臣に就任をしていただきまして、これまで松本大臣とも連携してやってこられた平野大臣、
多くのことを現地の出身でもありますのでしっかりと取り組んでいただける、
これまで以上に物事が迅速に進むことを期待いたしております。
○石原(伸)委員 任命責任についての御言及がありませんでした。
人のせいにする総理大臣であることが非常によくわかりました。
 最後に、総理御自身の政治団体についてお伺いをさせていただきたいと思います。
 総理の政治資金管理団体草志会というんですか、政権交代をめざす市民の会という政治団体に対しまして、
平成十九年から二十一年の三年間に合計六千二百五十万円もの献金をしています
特に、平成十九年は五千万円もの大金を献金しています。
 実は、この団体は、MPD・平和と民主運動という市民運動や、
議会政治に浸透しております極左過激派団体により平成八年に結成された市民の党から派生して設立されております。
この市民の党は、北朝鮮による日本人拉致とも関係が取りざたされている団体であります。
 また、平成十九年には、覚えていらっしゃると思いますが、統一地方選挙参議院選挙も施行されています。
これらの選挙と多額の政治献金との関係についてもさまざまな疑問が持たれております。
 そのような献金を行ったことは事実なのか、また、そのような多額の献金を行った理由を、総理、お答え願いたいと思います。
菅内閣総理大臣 私の政治資金の流れはすべて正式に届け出をいたしております。
その中で表現されていることはそのとおり事実であります。
○石原(伸)委員 理由をお答えになりませんでした。時間の関係で、この質問は参議院等々でさらに深めていきたいと思っております。
パネルを出してください。これも昨日、郡山市内の小学校で撮影したものであります。
御存じのとおり、校庭の土から放射能が検出されたために、表面の土を削って、生徒たちが安心して校庭に出られるようにと、
市長さんたち、PTAの皆さん方が地元の建設業協会にお願いをして、表土を取って山になっているわけであります。
削った土は、実はマイクロシーベルトでいうと三十とか四十とかその程度のもので、
校庭のところにあったときは三とか六とか小さいものなんですけれども、
固めたことによって実は放射線濃度が高まってしまっておりますが、写真を見ていただいてもわかりますように、
ブルーシートをかけて放置されております。
 この問題につきましては、我が党の西村さんですか、質問をしていただきました。
これも私が写真を撮ってきて質問をしてもらったものなんですが、
実は、五月の連休のすぐ後だったと思いますのでかれこれ二カ月たっていますけれども、
現地はこのままであります。私は、高木文科大臣にもお願いを申し上げましたし、岡田幹事長にも、
この問題は垣根を越えてやってくださいという話をさせていただきましたが、現状はこのようなままであります。
 被災地がこのような現状であるということを総理はどうお考えになられるんでしょうか。総理を支える閣僚の皆さんも、
やらなきゃいけない、執行部であります岡田幹事長も、それはやらなければいけないと言っていましたけれども、
現実はこのままであります。総理を本気で支えようとする人は、実はもう民主党の中、内閣にもいないのではないか。
まさに裸の王様であります。
 総理が今の座にしがみつく限り政治空白は長期化いたします。
早期の震災復旧のため、復興のため、日本の国益のためにも、総理、一刻も早く退陣をされ、
新しい体制で、二カ月も放置されているような、こんなことだけはやめにしましょうよ。
最後に、いつおやめになられるのか、答弁を求め、質問を終わらせていただきたいと思います。


http://kokkai.ndl.go.jp/

 

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2011.7.21 増元照明参考人の答弁を訝しそうにきく菅直人総理大臣 - YouTube