オーストラリアでクリスマスツリーを眺めていた、
皆が半袖で、季節は夏で、旅行客の自分らは
日本人客らしい人が歩いているぐらいの認識は
持たれていたみたいだった。
アジアのなかでは滞在者の内訳としては中国人も
多かったのだが。
タクシーも利用したがその際の運転手は東南アジア系の
顔立ちをしていた。
日本では自動ドアが当たり前なのに
こちらでは自分であけなければならなかった。
車種はファルコンGLというやつで
フォードの中古ぽいのが大勢を占めていたみたいだった。
運転は右ハンドルで日本と同じ。
だからレンタカーも観光に利用してみる気に。
借りた車種はトヨタのカローラ。
なんだか安心感あるので、快適なドライブだった。
グレイトハウンズの高速パスにすれ違いながら
一時は草原の中を。
こんなとこでエンスト出来ないよなぁという
心細さも。
右を見れば、牛の群れ。
左を見れば、羊の群れが。
戦争遺産を大切に保存している国、オーストラリア。
日本からの攻撃も受けた国でもあるのに
かかわらず、豪軍人が
中心となって、
日本軍人の遺骨や、
戦闘機、潜航艇が保存されている。
これらのことを見学することは
不戦の誓いにつながるものであつたことは
言うまでもないのですが。
加えて、ここ最近の日本での安保法制論議の時
歴代のギラード首相、アボットも、かねてから
理解を示されていたことはよく知られるところ
でありますが、あわせて記しておきます。