トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。(和歌山県)

天安門事件30年

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天安門事件30年 中国の国際復帰手助けした日本 国益確保へ問われる戦略


6/3(月)
産経新聞

天安門事件後、日本政府は中国の孤立化の回避を訴え、西側の首脳として初めて海部俊樹首相が訪中するなど、中国の国際社会への復帰を手助けした側面がある。中国は現在、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺に連日のように公船を航行させるなど挑発行為を続けているが、当時の為政者はこうした日中関係の姿を、どこまで予測しただろうか。

 

河野外相、中国の人権問題に「懸念伝えている」 人権対話の再開も申し入れ


6/4(火) 19:51配信
 
毎日新聞


河野外相、中国の人権問題に「懸念伝えている」 人権対話の再開も申し入れ

 

  
 河野太郎外相は4日の記者会見で、天安門事件に関連し、「中国国内で人権に関する懸念があることは、首脳間や外相間で中国側に伝えている。自由、基本的人権、法の支配などは中国でも保障されるべきだ」と指摘した。約7年半中断している日中人権対話の再開を中国側に申し入れていることも明かし、「さまざまな場面で対話していきたい」と述べた。

  河野氏は、天安門事件に関する質問を受け、事件への直接の言及は避けながら「政治体制は違うが、基本的人権や自由などは中国と共有できる普遍的な価値観だ」と述べた。一方で「アジアの民主化について、欧米と日本は立場が少し違う。今すぐ(欧米と)同じようにやれというのは難しく、一歩ずつ確実に前進するのが大事だ」と持論を述べた。

  日中人権対話は1997年から2011年までに7回開かれたが、12年9月の沖縄県尖閣諸島の国有化による関係悪化の影響で中断している。日中関係は、安倍晋三首相が昨年10月に首相として約7年ぶりに公式訪中するなど改善基調にあり、政府間対話も活発化しているが、中国側は人権対話の再開には応じていない。

 

 

参議院選挙を前にして、

 

これらの視点を各候補、各政党に促したい。

 

まあ、コロコロと離合集散くりかえしてる政党などは

 

選択肢には入れていませんが

 

未だに野党では離党さわぎと別の党への移り変わり、が続いていますよね。