トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、TV番組感想、政治への関心、家庭菜園のブログです。

避けることなく議論の主導を


今回の衆議院選挙で、有権者の判断のうちにテーマじゃないっていっても

そこらへんの明確なメッツセージが読み取れなかった政党は

得票数にも反映されているとみるべきなんじゃないかと解釈、分析したい。
憲法改正問題がどうしても、話題化されていくなかで、

それが、喫緊の課題ではないということであったとしても、
じゃあ、それぞれの政党の憲法観。
憲法への積極的なメッツセージを

有権者として欲してくるのは自然のところだろうとみます。

前回より、議席得票を得られなかった政党の反省指標の一つとして

とらまえて欲しいものだなあと。

改正とか、加憲とかの言葉は、どっちでもいいんだけれど、

例えば、すでに安倍首相、一項、二項、そのまま残して自衛隊銘記のこと

例示されてもいるんだから、それに対する表明って
そんなに難しくもないんじゃないのと。

例えば、党の正式にということは置くとして、

それぞれの党首の個人的見解述べられているなかでは、

もうちょっと、踏み込んでくれなきゃあ、

食い足りないというか。
あんまり、時流を読んでもいないのかなあと

思ってしまわれるような。
そういう場合、もある。
話題を先導したっていい。
ユートピアロマン主義的「ただただ護憲」にも危惧しますが
「押しつけられたものだから、変えます」といったような間違った改憲派にも危惧を抱いていますとか。

そういう観点から、この「二つのタブーに挑戦するんです」というような

「そういう改正議論には大賛成します」みたいな発言が

できる政党を望みたい

勉強している政党はあるだろうに、
という気持ちも。

それに、憲法論議もまだ緒にも就いていない段階で、論議そのものを

改悪の動きと断ずるような、凝り固まった護憲もいれば、

その反対する9条の平和精神をより強固に鮮明にする意味で、改正を

唱えようとする立場の人もいるはず。

国際政治学者の中では安保法制に賛成しつつ、憲法そのものの未完性なというか不備から
派生してきている国会議論のかみ合わなさ。
それを解説される人も。
国会議論では憲法学者にしか
主に意見がもとめられていないというバランスの悪さもありました。
憲法論議の今後にしたって、
そういった、議論を前にして、政党の側から、
改正議論のテーブルに置くべきは、
憲法の掲げる国際協調主義と、
日米安保条約
それとセットで、
憲法のここをこうはっきり条文化したほうがよいと考えていますとか。
国民に投げかけたっていいのでは。
憲法の掲げる国際協調主義をよりどころとして、自民党として、もっと、語られることあるのに、しないという抑えたもの。
おかしすぎない?自衛隊のことを明記だけというのもいただけない。
集団的自衛権の思想史―憲法九条と日米安保

国際政治力学からこそ見える日本国憲法をめぐる解釈や学説の不自然さ、それを感じている議員もいるはず

憲法の歴史的な背景とその後の国際情勢の変化
それを念頭に置いた時、今日、日本国憲法はどう読まれるべきか、ここを正していけば、どのような憲法改正があり得るかがみえてくるというような議論。

それを期待したいものだなあと。